LP再生システムのリファイン その2

 陽気が良くなって、外出することが多く、MCトランストランスの作製が足踏み状態でしたが、雨天の日に一気に進捗して、ワイアーリング直前の状態です。急いで作る理由がないので、「のたりのたり」と楽しみながら作っています。

ケーズの加工
 ハンマ-ト-ン塗装のアルミダイキャスト・ケースを加工しましたが、サクサクと小気味良く加工ができました。もう少し肉厚の方が、隔壁によるシールド効果が期待できるのですが、初版としては、これで良しとします。希望は、6061グレードのアルミ削り出しですが、トランスを良いものを使うときまでとっておきます。
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ワイヤー
 0.3mVという微小電圧なので、絶縁効果が高いテフロン被覆のスターリング・シルバー撚線で行います。
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RCAジャック
 RCAジャックは、高級なカルダスオーディオ、WBT等、上を見たらきりが無いので、今回は極力、接触抵抗が少なく、異種類金属の接触を避ける物を求めました。秋葉原で販売されているものは、写真の左側で、グラウンドを大きなラグ板で接続する形式ですが、このラグ板が曲者で、素性の解らない金らしきメッキが施されて、異なる金属の接触面が表裏と螺の3個所に存在します。それに対して、中央と右の物は、CMC製で、ラグ板が無く、グラウンド側に直接ハンダ付けを行います。加工に手間を要しますが、ステディーな結線方法と言えます。グランドのバインディングポストは、変なメッキが施されてない、HH.Smith製の削り出しの物を採用しました。この部分は、微弱電力であるが故に、異なる金属どうしの接触が原因の半導体効果よる音質悪生ずると想像します。

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負荷抵抗値
 負荷抵抗は、DL-103の最適負荷である40Ωに合わせて、50Ω、100Ω、200Ω、オープンの4種類負荷を設けます。その負荷がトランスの一次側に掛る様に、アンプの入力インピーダンス47KΩに並列の負荷抵抗を設けます。そして、その値はショートピンで選択出来るようにします。ロータリー式の切り替えスイッチを考えましたが、経年変化で接触不良が生ずるので止めました。

負荷抵抗
 負荷抵抗は、音が良いと思っている、金属箔抵抗のVishay SFERNICE Foil resistorをポーランドから取り寄せました。
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今後の予定
 半日程度で、試聴を行うことが出来ると思います。それにしても、良い部品を揃えたので、かなりの経費が掛かりました。純正のAU-300LCより好結果になれば良いのですが、・・・

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