最近、気に入った普通のアルバム

 現役の頃、天王洲アイルで、ニューヨーク・ベーグルのサンドイッチを食べていると、その時にかかる音楽は、必ずと言って良いほどライトなボサノバで、その時は殆ど気になっていませんでした。それが、最近、購入したCDで、その時に聴いたことのあるアルバムに出会う事ができました。

そのアルバム
 オーディオ的には、何の変哲もない普通のCDです。そのアルバムは、ダイアナ・パントンの「フェリシダージ わたしが愛したブラジル」です。 映画「男と女」の印象的なシーンでピエール・バルーが歌った「サンバ・サラヴァ」のサウダージ感溢れるカヴァーが含まれてます。そして流れる言葉が、泥臭いポルトガル語ではなく、カナダなまりのフランス語で、ご本家のフランス語より語尾が明快で美しいです。 ボサノバならではの品の良さ、どこかコケティッシュなシュガーボイスで叔父さんの心を鷲掴みにします。この曲は盛夏より、雪の舞い散る高層ビルの窓から遠くを眺めながら聴くのにピッタリだと思います。

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フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル
ダイアナ・パントン
レーベル: MUZAK,INC.
収録時間: 62 分
ASIN: B005HIA6N6
JAN: 4524505305942

最後の曲
Que Reste-T-Il De Nos Amours ? これには痺れます。

Ce soir le vent qui frappe à ma porte
Me parle des amours mortes
Devant le feu qui s’ éteint
Ce soir c’est une chanson d’ automne
Dans la maison qui frissonne
Et je pense aux jours lointains

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