スイッチング電源の真空管アンプ作製 最終

 スイッチング電源(+B)の真空管アンプ作製を作製を開始してから一ヶ月程で、完成しました。スイッチング電源の電圧制御がフィードバック無しの場合、負荷により大幅に電圧が変動するのですが、真空管を装備して、充分にフィラメントを暖めてから、+Bの電圧を測定すると、210Vで、予定の200Vより5%程度高めとなり、許容できる範囲になったので、体力測定と音出しを行いました。
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スイッチングの電源
中央の黒いトランスが、スイッチング電源で、左側にファースト・リカバリーダイオードを、耐圧を考慮してシリーズとして、ブリッジ整流回路を組んでいます。
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体力測定の結果
 8オーム負荷で5Vなので、3W出力となりました。4オーム負荷の場合、6Wですが、真空管と電源が意気地無しなので、4オーム負荷は、無理そうです。能率87dBのスピーカーが、ガンガン鳴るので、100dB/16オームを超えるお寺大会のロートルJBLと10dB以上の能率差から30W以上に相当する出力なので、出力値としては申し分ないと思います。

肝心な音
 6BA8の3極部分と5極部分のカソードが共通(連結)しているので、NFB(負帰還)を掛ける術がなくNonNFBで動作音を聞きました。やはり歪っぽく感じます、又、帯域がナローで、蒲鉾型の周波数特性です。その代わりに元気で、ソノリティーに優れています。特に低域と高域がブーストされたドンシャリJPOPSを聴くと、威勢が良くて楽しいです。試しにクラシックを聴いたら、分離が悪く、ハッチポッチ( hotch poch)状態になり聴くに耐えられません。お寺大会の選曲は、邦楽とJPOPSで決まりです。

今後の予定
 6月17日(土)のお寺大会は2時間の発表枠で12人位の発表が想定されます。ひとりあたり、8分から10分の短い一発勝負ですので、ミスが許されません、これ以上改善の為に手間暇金を掛けて、 かまうのは、如何なものかという事で、これにて当日まで動態保存することにしました。

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No title

NFBですがグリッドに加える方式なら共通カソードの球でもOKだと思いますよ~

Re: No title

コメントありがとうございます。

 グリッド帰還気が付きませんでした。チャンレンジしてみます。
 グリッドにボリュームの摺動子が繋がっているので、帰還量が可変になりそうですね。