Jeff Rowland Design Group Capri S II の秘密

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 Jeff Rowland Design Group Capri S II の外観と電源です。
 航空機用アルミの削り出しで、電源とアンプの隔壁は7mm位でしょうか、一番厚い外壁は、10mmを超え、そして黒く塗装されています。塗装はマッド状で、カーボン・グラファイトの様です。

 肝心の電源ですが、千石電商で2,000円位で売ってそうな、普通のスイッチング電源で、その受動部品の殆どは日本製です。
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 持ったときの重さ、 ヒンヤリしたソリッド感、 過剰品質の加工精度等々、何処に原価を掛ければ、顧客が喜ぶかを知り尽くしている様です。
 生産台数が少ない場合、ケースを型抜きで組むより、NCでアルミブロックを切削した方が、製造コストの固定費部分が安いと思います。

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 そして、このケースを塞ぐ蓋、実は底板ですが、意外にも1.6mm位の薄さなのです。
 素人が解らないところで手を抜くき、永久に封印するのがプロの仕事ですね。
 日本製の高級アンプでも、フロントパネル廻だけ精度が高く、他は鉄板をタッピングネジで締め上げる方法です。

 以前に、icePowerアンプのケーシングを行ったとき、10mmの板材を使いましたが、正解の様に思えました。

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