リレー式アッテネーター 動作確認と改良 その2

 リレー式アッテネーターの基本的な動作確認と、3wayに適応した改良を行いました。3Way×L/R×バランス = 3×2×2 = 12チャンネルが同時に昇/降(increment/decrement)出来る電源パワーの有無と動作タイミングに問題が生じないか調べました。LEDの表示装置は3Wayをダイレクトに表示する為に3段(Low/Mid/High)として、それ毎に独立してゲインの調整が可能な仕組みとしました。
DSC02345.jpg

動作試験
電源オン→音量最小→音量最大→音量中→ミュート→ミュート解除→電源オフ
以下の動画で上記の動作確認の状況が解ります。


エンコーダーの試験
 日本電産コパル電子製の光学式インクリメンタル・ロータリーエンコーダー(REC20D25-201-1)を用いて動作確認を行いました。とてもスムースで理想的な動作です、又、ダイアルのクリック感も高級カメラの様です。その筈、コパルの創業はカメラ部品を作ってました。コパルの名称は独逸デッケル社(Friedrich Deckel )のコンパー(Compur)が由来の様な気がします。

問題点
 基本的な動作については、特に問題無いのですが、IRレシーバーからの信号でロスト・インターラプトが起きる様で、IRレシーバーのノイズ対策(CRVP1738に代替)、負荷、取り付け方等を検討する必要があります。思い切ってLow/Mid/High毎にIRレシーバーを設ける方法も検討してみます。

最後に
 主要部品が揃いましたので、予定通りケースを作成する予定です。

参考にしたサイト
対数抵抗ラダー(Logarithmic resistor ladder)
https://en.wikipedia.org/wiki/Logarithmic_resistor_ladder

対数減衰器の計算(Logarithmic Attenuator Calculator)
http://www.eijndhoven.net/jos/attenuator-calculator/index.html

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