べリンガー ケーブルテスターCT100

6-in-1のケーブルテスター
 べリンガー製で2,980円(三年前は1,700円だった)で廉価です。RCAケーブルとかACセパラ、インレットケーブルの結線を間違える事は少ないと思いますが、バランスのキャノンとTRSケーブルを6本程作製すると、1番のシールドは間違えないにしても、ホットとコールドは、一寸自信無いです。一本々テスターであたれば良いのですが、シールドがグラウンド(金属のフレーム)に接触しているか等のチェックをあわせて行うと、結構手間がかかります。そこで、このケーブルチェッカーの登場となるのですが、とても便利です。
 ケーブルチェックの機能の他に、テスト信号(440Hz、1kHz)のシグナル・ジェネレータとファンタム電源のチェック機能があります。
DSC02132.jpg

TRSとXLRの結線をチェック
対角線上にLEDが点灯すれば正当な結線と判断できます。ショートしていると、他のLEDが点灯します。金属フレームとの接触もわかります。
DSC02152.jpg

 なければ無いで済みますが、ケーブルのチェック時間を大幅に短縮する事が出来て良いと思います。
 単に導通のみでLEDを点灯していません、アッテネータを入れると違った点灯をします、マイコンチップが搭載されている様で、結構複雑な動作をします。

添付のマニュアル
 添付のマニュアルは、英文と中華です。日本語の怪しいマニュアルがサウンドハウスのホームページに貼り付けてありますが、この訳が酷くて、読むと解らなくなります。かなり程度の低い文系の方が、この機器の動作を理解しないで訳した物だと思います。

新マニュアル
 以下の様にべリンガーケーブルテスターの操作方法を纏めました。

1.ケーブルテストモード1
被テストケーブルの片方のプラグを任意の「Out」ジャックに挿し込みます、そして、もう片方のプラグを任意の「In」ジャックに挿しこみます。
(端子の両端が違う形状のケーブルでもチェックが可能です)
差し込んだ結果、In、Outそれに対応して、挿し込まれてた端子を指し示すLEDが点灯します。もし、対応するLEDが点灯しない場合は、ケーブルの導通がとれていません。断線している事を表します。
この時「Grounded Sheld」LEDが点灯した場合は、キャノン外側フレームと1番ピン(シールド)が接続されている事を表します。
「Grounded Sheld」LEDが点灯したケーブルを使うと、1番ピンがフレームグラウンドに落ちる事を表します。これはノイズ対策上大切な要件です。

2.ケーブルテストモード2
間欠的な断線、接触不良で不安定なケーブルの状態を調べる方法
「Cable Tester」にスイッチをスライドするとき、Resetボタンを押します。
結果、ケーブルの接続状態の表示が保存されると同時に、「Intermittent」のLED表示が消灯します。そこで、被テストケーブルを色んな方向に動かしてストレスを与えLEDの表示を見るます。断線、接触不良、短絡等により導通の変化が生じた場合、それが切っ掛けで、その部分に該当するLEDが点灯して、不安定な状態の個所(線)を知らせます。
リセットが押されるまで、接続の不安定個所を累積(一回でも生じたら)
LEDの点灯で知る事が出来ます。

3.ケーブルテストモード3
壁の中に配線されたパッチケーブルをテストする場合に有効なモードです。
このモードは、被テストケーブルをケーブルテスターに片方しか挿せない場合に使う方法です。

・Resetボタンを押しながら「Cable Tester」にスライドさせます。
・OnのLEDが点滅してInstalled Cabele Tester Modeになっている状態を確認します。
・対応するOut端子に被テストケーブルを接続ます。
・LEDがCable Tester Modeと同じ動作をするので、ケーブルの断線、結線の間違の試験が出来ます。LED点灯しない場合、断線している事が想定で出来ます。

4.テストトーンモード
テスト信号をケーブルテスターのOut側に出力して、それを活用することにより、導通を知ことが可能です。
 
・「Test Tone」にスライドスイッチをセットします。
・信号の強さは、+4dBu、-10dBu、-50dBuの3レベルで、「Test Tone Level」のスライドスイッチで選択します。-50dBuはマイクロホンケーブルの試験に最適です。
・信号の周波数は、Resetボタンを押す事により、1kHz、440Hzの何れかの選択が可能で、その状態をLEDの点灯で表示します。
・テスト信号は、正弦波ではなく、歪んだ矩形波もどきです。

5.ランプテスト
ケーブルテストを行うに前に全LEDの点灯試験を行う事をお勧めします。
Resetボタンを押しながら、「Test Tone」モードにスライドスイッチをセットすると、全LEDが順番に点灯/消灯してLEDランプが正常か否かの確認を行う事が出来ます。

コメントの投稿

非公開コメント