DDCのクロック対策とノイズ対策

 ケンさん、takeさん、Nさんの何時ものメンバーが集まり、Takeさん邸で、デジタルオーディオの要であるDDCのクロック対策、ノイズ対策を施すと、どの様に変化するか、又、所有している機器により音がどの様に変化するかを試しました。音楽ソースは良く聴かれている「音楽専門」衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」のクラシック・チャンネルで、48KHzの圧縮音源です。放送側で正確に送り出したクロックに対して、受信側で如何に確度の高いクロックで、デコードするかで、音質が決定します。俗に言うハイレゾではなく、レガシーな音源を如何に基本部分の整備で、音を良くするかがフォーカスです。クロック対策、電源のノイズ対策、デジタル伝送部分のフィルター、で音がどの様に変化するか、実験を行いました。

実験に用いた機器
 DDCは、M2TECH:hiFace Evo、RME:fireface UCX,、 UC、 400、 Multiface、ケンさん作成のSRC+ルビクロック(スーパークロック)です。

実験に用いた機器の一部
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電源の種類
 メーカー純正(添付品)のスイッチング・電源とTakeさん作成のシリーズ電源を切り替えて試聴しました。

クロック
 機器内部のクロック、ルビジウムのワードクロック、ケンさん自作のルビジウムのスーパークロック(24.576MHz)

接続形態
 USBとIEE1394(firewire)による音の相違

再生装置
 再生装置は、Takeさんのメインシステムで、音の評価を行うには、最高の評価環境です。DDCの先は、MSBのマルチビットのDACですから、これ以上の環境を望めません。

実験して解った事
 RMEの機器は、かれこれ10年前以上の機器を含めて世代別に聴きましたが、RMEの音は一貫しており、機器の新旧による音の違いが極めて少なく、敢えてデフォルメして表現すれば、音の見透しが新しい機器ほどクリアーですが、その差は極めて少ないと言えます。
 又、USBとIEE1394では、USBを接続したままにすると音が明らかに劣化します、 それに対して、電源供給の無いIEE1394は、ケーブルよる音の変化が殆ど無い事が解りました。
 
hiFace EvoとRMEの音の相違
 hiFace Evo+ルビジウムのワードクロックとRMEの内部クロック(ステディークロック)では、hiFace Evoの方が静寂感が有り、聴きやすかったですが、RMEの場合内部クロックのみで良く健闘していると言えます。

今後の対策
 先ずは、firefaceのスイッチング電源を高品質なシリーズ電源に入れ替える事と、USB接続からレガシーなIEE1394(firewire)に切り替えることが肝心かと思いました。その為には、現有のfireface UCから、firewire接続が可能なUCX以上の機器に入れ替えることが必要となりました。それから、ノイズ対策を継続して行うことが重要だと思いました。

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