Intona USB アイソレーターとRME fireface その2

 本格的にIntona USB アイソレーターとコモンモード・フィルターを入れた時期から、パソコンのハングアップが不定期に生じて来ました。今回投入した、機器に起因する事なのか、関係ないのか調査を始めました。
 先ずは、Intona USB アイソレーターについて調べました。
手前の黒いコネクターが、コモンモード・フィルターです。
DSC01909.jpg

以下の様に、Intona USB アイソレーターとコモンモード・フィルターを接続して、USBケーブルの一部とします。
DSC01907.jpg


測定方法
 測定方法は、高度な測定器も知識も持ち合わせて無いので、大きなファイルの転送時間(バルク転送)を調べる事にしました。

 転送ファイル:31.4GB(33,127,171バイトのFLACデータの集まり)をWindowsのコピー機能を用いて、Intona USB アイソレーターの有り無しで転送時間を調べます。

 ハードディスク、アイソレーターの温度変化による動作の変化を抑える為に、有り無しを交互に切り替えて、測定しました。又、構成を替える時は、毎回シャットダウン/再立ち上げを行い、同一条件になる様に工夫しました。

測定結果
 以下の測定結果から、パケットのロスト、エラーリトライは生じて無い事が解りました。

   アイソレーター無し アイソレーター有り
1回目   5分15秒     5分14秒
2回目   5分13秒     5分14秒  
3回目   5分14秒     5分13秒
4回目   5分15秒     5分13秒
5回目   5分14秒     5分15秒
※ 3秒以内の差は測定の誤差範囲内と言えます。 

疑わしき問題
 Intona USB アイソレーターとコモンモード・フィルターを疑ってすみませんでした、結果は白です。正直言って、何でハングアップするか解りません。
 USBに5Vを供給するタイミングを変更して、プラットフォームが立ち上がってから給電する設定に変更したことに問題がありそうです。 今回採用したIntona USB アイソレーターは、USBのバスパワーを電源としているため、電源投入のシーケンスと、制御信号の検知に矛盾が生じている可能性が考えられる為、デフォルトの給電タイミング(メインの電源に連動してバスパワーを供給)に戻すことにして、一寸様子を見る事にします。又、あわせて「USBのセレクティブサスペンドの設定」を無効としました。
USB給電方法の変更
 USBの給電方法を変えました(悲しいかな、オリジナルに戻しただけです)、その後、安定して稼動しています。
 下手な考え休みに似たりですね。

コメントの投稿

非公開コメント