Intona USB アイソレーターとRME fireface

Intona とRME fireface

RME firefaceとIntona
 RMEの製品で、バスパワーで動作するbabyface、babyface Proの場合、以下のIntona USB アイソレーターのバスパワーでは、供給電力が不足して動作に問題が生じる可能性を含んでいます。RMEの製品でbabyface、babyface Pro以外のバスパワーを用いないの機種は、電源の総てを外部電源から供給するので、USBケーブルの信号ライン+/-とグラウンドしか用いません。そこでIntona USB アイソレーターをRMEで使用する場合は、PC本体とIntonaを接続するUSBケーブルは、Intonaのレシーバー側の電源供給の為に5Vの供給が必須となります。そして、Intonaの出力からRMEを繋ぐUSBケーブルは、5Vのパワーラインが不要(無い方が良い)となります。まあ実態を調べますと、USBのポリスイッチの遮断電流を調べますと、1,500mAのものが使われており、1,000mA程度までは、使えるケースが有るようです。
DSC01888.jpg

Intonaのバスパワーの供給電力
Isolated Output 4.5–5.0V (max.); 300mA (nom.) / 500mA (max.); Efficiency 90%
この値は、USB2.0の規格範囲内です。

RME babyfaceの消費電力
 入出力をフルに接続した場合、バスパワー経由で以下の電流を必要します。
 RME babyface:530mA(max)
 RME babyface Pro:750mA(max)

接続形態
 以下の様にIntona USB アイソレーターとRME fireface、コモンモード・フィルターを併用する場合は、バスパワーの供給に注意が必要です。
 以下の2通りの試聴を行いますが、最小構成の音が良い可能性がありますが、何事も試してみない事には、解りません。

・最小構成
 Non_Bus.jpg
・フル装備
Zバスパワー

Intona USB アイソレーターの内部
Intona Technology GmbH MODEL 7054
IntonaX.jpgIntona disclosure authorized

 早速、何時もの様に開腹しました。この中で肝は、送受信機をブリッジするアイソレーターのICと、それをパラレルに制御するFPGAのチップです。それと、電磁誘導により受信機側に電源を供給するトランス(コイル)が見えます。基板を見る限りでは、コモンモード・ノイズ対策は若干弱いように思えます。

コメントの投稿

非公開コメント