foobar2000を高音質で再生する方法 その3

foobar2000を高音質で再生する方法 その3 ストレージの使い分け

 プラットフォーム(Windows7)を格納するハードディスクをSSDに換装しましたが、万が一のディスク・クラッシュに備えて、廉価で大容量のTLCから、高速で高信頼のSLC、MLCへの交換を検討しました。

SSDの取り付け
 秋葉原に、SSDを取り付けるベイを探しに行ったところ、凄く廉価なベイを見つけました。
 100円の投売り価格のベイで、小型のパソコン、ノートパソコンのDVDドライブを潰して、SATAの2.5インチ・ドライブに換装が可能なベイです。最近は、DVDドライブを使うことが無いので、これも有りかなと思います。取り付けに要する時間は、5分も有れば十分です。
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SSDの種類と記録方式
 NAND型フラッシュメモリのデータの記録方式で以下の違いがあります。
 SLC(Single Level Cell)
  記憶素子(メモリセル)に2値からなるデータを格納する。
 MLC(Multiple Level Cell)
  記憶素子(メモリセル)に3値以上からなるデータを格納する。
 TLC(Triple Level Cell)
  記憶素子(メモリセル)に8値・3ビットからなるデータを格納する。

記憶方法の評価
 以下の様にランク付けされていますが、最近では、MLCが健闘してSLCに遜色のない信頼性が確保されてきています。
 速度     SLC>MLC>TLC>HDD
 信頼性    HDD>SLC>MLC>TLC
 バイト単価  HDD>TLC>MLC>SLC

SSDタイプの使い分け
 戦争を行う場合、速度は遅いが、大量の爆弾を搭載して絨毯爆撃を行い決定的な戦果をもたらす重爆撃機と、小回りが利き、露払い的な行動が期待される戦闘機があります。コンピュータの記憶装置も、同様の考えで、高速で小容量のSLC、MLCと、低速で大容量のTLCを使い分ける事により、廉価で高性能な仕組みの構築が可能となります。

使い分けの具体策
 SLCで64GBを探すと上代で40,000円程度です。最近MLCの信頼性、速度ともに向上しているとの事で、MLCで探すと、かなり廉価で6,000円前後で入手することが出来ます。そこで早速、MLCの128GBをWindows7のレジデンスとして準備しました。

使ってみての感想
 総額40,000円若で、1TBオーバーのSSDを使ったミュージック・サーバーの構築ができました、曲目のスクロールも早く、パソコンの立ち上げに要する時間は、10秒以下です。
 快適な環境がやっと整いました。

DVDドライブを潰してSSDを搭載しました。
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今後の予定
 快適なサーバー環境が整ったので、アンドロイドから、foobarconを用いてリモート選曲が可能となりました。最大の課題はマルチチャンネルの音量調整のリモートコントロールです。

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No title

 光ドライブのSSD利用はアイデアですね。交換が簡単で使い易そうです。
 最近はMLCもコントローラが良くなったので信頼性も上がっていると思います。今後ますます使い易くなると思いますね。

 RMEの音量リモートはWifiによるリモートデスクトップでいかがですか。まあこれはANDROIDというわけには行きませんが。

No title

コメント ありがとうございます。
 パソコン量販店では、SLCの新商品は皆無で、MLCとTLCの商品が中心です。古いSLCは在庫処分を行ってました。

 Wifi(11n)リモートデスクトップによるRMEの音量リモートは、一寸、だるい感じになりますが、十分使えます。11acのキャパが有れば、有線LANと同じで、全くストレスが無く理想的です。