Windows10へのアップグレード

Windows10へのアップグレード実施

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 2016年7月29日に無償のアップグレード期間が終了するので、音楽再生専用のパソコンであるWindows7 Professonal 32bit(以降 W7Pro32)を生贄に、Windows10 Professonal 64bit(WXPro64)にアップグレードしてみました。単純にW7からWXにアップするのでは、メリットを感じなかったので、アップグレードのドサクサ紛れに32bitから64ビットにしてみました。
 それから、アップグレードに先立ち5,400rpmのハードディスクをSSDに換装して、メモリーを2ギガバイトから10ギガバイト(2+8)にしました。これは、W7をSSDにデッドコピー(バックアップ)して、WXにアップグレード後31日以降、2020年1月14日までW7に戻すことが可能な環境を保持しています。

アップグレードの手順
第一段階、W7からWXへ
 先ずは、W7Pro32→WXPro32に設定を引き継ぎ32bitでアップグレードしました。
 特に問題もなく、要した時間も1時間程度で完了しました。
 総てのアプリケーション、カスタマイズが移行されて、直ぐに使えます。
 GUIのみ変り、基本部分が変って無いので、当然と言えば当然ですね。

第二段階、32ビットから64ビットへ
 WXPro32にアップグレードした環境で、WXPro64用にスクラッチインストールする環境を作製しました。
 アプリケーションとカスタマイズは、スクラッチインストールなので、当然の事ながら引き継がれません。しかし、動作する為の最低のドライバーは引き継がれていており言わば、WXPro64のパソコンを購入して直ぐの状態と同様です。これは、長い期間 Windowsを使うことにより ボロ雑巾化したものをリフレッシュする上で、よい方法と言えます。

最終的に要した時間
 2時間程度です。
 インターネット回線が120Mbps、CドライブがSSDの為か、短時間で終わりました。

アップグレードした感想
 W7Pro32から、WXPro64にアップグレードして最大のメリットは、64ビットの広大なメモリー空間が得られた事ぐらいで、基本的に出来る事も、出来ない事も変化が有りませんでした。
 WXは最後のプラットフォームとの事でしたが、設定の細部の画面は、WindowsXPと全く同じで、画面のレイアウトと、機能別に集約された程度の物でした。W7時に累積した修正プログラムをソースコードに反映して、画面レイアウトと、プログラムのオーバーレィー構造を変えたのみです。それが、マイクロソフト社の現状の力量と言えます。

 これから、スマホ(アンドロイド)が主流になり、これ以上にWindowsの保守に工数を避けない、マイクロソフト社の事情が見えてきます。
 
グーグルとマイクロソフトの関係
 今回、グーグル・ドライブに使用頻度の高いデータを保管していたので、データの移行は皆無でした、又、インターネット環境でも、クロームとGmailを中心に使っていたので、メールの移行も不要で、マイクロソフトへの依存度が低いので、ハッキリ言って、プラットフォームは、どうでも良いと言えます。

マイクロソフト社の将来
 時間の経過とともに脱マイクロソフトになりつつあり、過去の資産で食いつなぐマイクロソフトの将来は悲観的です。
 そういえばWindowsは、IBMのOS2は共同開発とは言え真似であり、マウスもダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)が考案したもので、最初に使用したのはアップルであり、Windowsのカーネル部分は、元DEC社のデヴィッド・ニール・カトラー(David Neil Cutler)の作品であり、マイクロソフト社はゼロから物づくりの経験の無い会社です。この様な会社にとっては、これからは厳しい時代になると言えます。マイクロソフトにポストWindowsを期待したいところですが、まあ無理でしょう・・・・
 日本マクロソフト(アースキー)が設立された時、同好会の様な会社で、一般的な会社の体裁を成して無かった記憶が有ります。

マイクロソフトにとってのWindowsは、薔薇色か
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© 2016 grigri.
パリから北へ100Km程の薔薇の村で知られている、ジェルブロワ

それとも、絶望的か
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© 2016 grigri.


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