三台目の無帰還アンプ作製 その7

関東三土会に出品しました

 関東という言葉の響き嫌いです、例えば、「関東軍」とか、「関東支社」、「関東炊き」とか、古くて封建的な臭いがします。

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 小電力分部の抵抗は、1/8Wの米粒サイズのものです。

爆音での再生
 5月21日土曜日に、ファイン・チューニングした無帰還アンプを手作りアンプのオフ会に持ち込み、音出しをさせていただきました。当初、保護回路の感度が若干高く、83dBのスピーカーで、いじめると、保護回路が働き気絶する事がありました。そこで、設計者のI氏に相談して、保護回路の時定数の変更を行いました。結果は上々で、問題無く爆音で連続運転が可能となりました。
 本来は、正弦波か矩形波で、負荷試験を長時間に渡り行いたかったのですが、正弦波でフルパワーにすると、ヒートシンクが、想定以上に熱くなるので、普通の音楽で負荷試験を行いました。音楽負荷の場合は、正弦波の負荷を100%とした場合に対して、40%程度の負荷になるとの事です。

肝心な音
 問題なく音だしが出来て、なによりです。
 今回、音楽ソースは、MIE JOKÉ sings BALLADS and other love songsから、コールポーター作曲 So in loveで、情家みえさん、ピアノフォルテは後藤浩二さんの10分32秒の曲です。 このアルバムの詳細は、ここ
 複数の曲を細切れに聴いていただく方法もありますが、今回のアンプは完成度が高いので、女性の声とピアノと言う、オーディオ機器として再生が難しい部類の曲を選びました。結果として、ピアノの鍵盤に指が当たる音が聞えるほどリアルで、曲を聴き入ってしまいました。
 終わりに、クラシックの再生リクエストをいただきましたが、良い音源の持ち合わせが無く、適当な曲を再生しましたが、弦の音が団子状態で最悪の状態でした。これは、フォステクス製の旧式フルレンジ・スピーカーの分解能が低いのが原因かと思われます。思い起こせば、過去に手作りアンプの会のスピーカーで、クラシックを聞いたことが、極めて少なかったと思います。

その他
 今後、マルチアンプの中音域に投入する予定ですが、音が良いので、高音域用にもう一台作ってみたいと思い始めました。
 このブログを書きながら、環境音楽として、このアンプとRogers LS3/5でWebRadioのJazzGroveを聴いてます。

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No title

 K氏のアンプ良く鳴っていました。斬新な回路で小型ならが市販品には無い音がしていますね。

 普通のアンプではどれも小出力でA級になるので、それでこのアンプ音が違うわけではないと思います。
 マルチの中高温用にはぴったしだと思います。

Re: No title

コメント有難うございます。

 リニアリティーの良い分部を動作点とするのは、オーディオアンプとして、当然だと思いますので、音の良い理由にはならないですね。
 高音域に投入するには、スピーカーの保護の観点からDCアンプからACアンプに変える必要があると思っています。