無帰還(Non-NFB)アンプ作製 プロジェクト その13

放熱穴

 熱の三要素として、伝導、放射、対流がありますが、放射については、ヒートシンク、伝導については、熱伝導シート、プレッシング・プレートで対策を取りましたが、筐体内の熱のこもりに対して無策でした。そこで、筐体内で熱が対流して、外に抜ける様にシャシーにクーリングの放熱穴を設けました。

丸い穴が放熱穴です。
 DSC00474.jpg

内部構造
 前方下から冷気を吸い込み、後方の放熱穴から熱気が抜ける構造です。
reikyaku.jpg

 これにより、ドライバー回路の冷却が可能となり、熱のこもりを減少する事ができました。 クーリング・システムが上手く稼動出来たので、思い切って、アイドル電流を300mAにアップして、ケースの蓋を閉めました。

クーリング・ファン
 強制空冷ファンの強力な冷却能力に魅力を感じて、何度か採用を考えました。しかし、今度はその電源ノイズの問題、モータからのノイズ等、又々ラビリンス入りになることが、想定できましたので、ファンを採用しないで、敢て自然空冷に拘りました。

今後の予定
 三土会で音を聴いていただき、耳の肥えた手作りアンプ会員の忌憚のない意見をいただく予定です。
 その後、23日に催される無帰還アンプの大調整会にて、ファインチューニングを行う予定です。
 但し、メインシステムへ投入するには、もう少しSNRを良化したいと思います。

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No title

 流石に綺麗に仕上げていますね。いつもながら螺子を出さないこだわりが見えます。

 最初は大分脅されましたが結構半導体は丈夫なのでギリギリ触れるくらいでも大丈夫です。まあセンスとして熱いアンプは嫌われるかもしれませんが。

Re: No title

コメント有難うございます。

 今回は、全く拘ってなく、タカチのMB-8(上代2,500円)シャーシーなんです。
 ペナペナで、トランスの反対側を持つと、ゆがみます。
 現在、SNRが悪く蛍光灯のノイズ、テレビのノイズがスピーカーに耳を当てると聞えます。