無帰還(Non-NFB)アンプ作製 プロジェクト その11

いよいよ最終段階
 無帰還アンプの回路図、部品をいただいてから、早一ヶ月半が過ぎようとしています。
 事前に回路の設計、基板の作製、部品の調達を、早くから着手され周到な準備を行って来られた方には、大変感謝の気持ちでいっぱいです。
 回路図を見たとき、部品の点数が多く、作り切れるか大いに悩みました。
 しかし、手厚い援助をいただきまして、やっとここに完成する事ができました。
 ディスクリート部品を使って、半導体アンプを作成するのが初めてで、基板への半田付けの方法から、バイアスの調整方法まで多義に渡り教えていただきました。

アンプの外観
 前面です、正直言ってカッコ悪いです。
 これは、安定期に入ったらケースを作り直す予定です。
 大きさは、190mm×300mm×80mmで小型です。
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裏面のヒートシンク
 ここは、一寸良い様な気がします。
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内部構造
 エリミネータとドライバー段(L/R)が二階建てで、結構狭隘です。トランスは、パワー段:160VAトロイダル ドライバー段:カットコアーの特注品で構成しました。配線は二階建てが効いてシンプルです。
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肝心な音
 バイアスを三十年前のフルーク製テスターを用い、めのこで調整したので、正しい評価はできませんが、今までに所有してきた既製品のアンプと音が明らかに異なります。
 凄く開放的で、聴きやすい音です。録音時のエコーが自然に聞えます。

今後の予定
 11月23日に無帰還アンプの大調整会を行います。
 そこでは、各自作製したアンプを持ち寄り、設計者の方にバイアス調整と最終検証を行っていただきまして、完成となります。
 同じ回路でも、人により電源トランス、受動部品が異なるので、出る音が異なるそうです。皆さんの成功談、苦労話を聞かせていただいて、完成の喜びを分かち合いたいです。

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おめでとうございます。

色々とトラブルがありましたが、なんとか乗り切りましたね。無事に音が出てよかったです。まだ調整と確認する点が残っていますが、音出しは問題ないと思います。まず、三土会で音を聞かせてください。

Re: おめでとうございます。

 お世話になりました、おかげさまで何とか音がだせて良かったです。
 音が良いので、苦労が報われます。
 それにしても、部品の点数が多く、ハイレベルのプロジェクトですね。