無帰還(Non-NFB)アンプ作製 プロジェクト その9

無帰還アンプに用いる半導体
 電力増幅段の半導体は、東芝のJ618とK3497です。
DSC00449.jpg

 このコンプリメンタリ(complementary)は、一世を風靡した半導体です。
 コンプリメンタリ・トランジスタとは、相補半導体という意味で、同じ特性で、極性が異なるPNP型、NPN型のツインの半導体だそうです。 勝手ではありますが、この様な意味の場合、コンプリメンタリよりダイアディック(dyadic)の方が相応しく思います。

温度補償用の半導体
 真ん中の半導体は、温度補償に特化した高hFE, 低VCE(sat)のトランジスタのC4495です。この様なTO220Fの型式だと、ヒートシンクにステディーに取りつけることが出来て綺麗にまとまります。
 そのC4495のベース線を保護しているシュリンク・チューブの一部が太くなっていますが、この中には1000オームの発振止めの抵抗が隠れています。

リード線の仕様
 電力部分は、Thermax製18AWGのテフロン・ケーブルを用い、小信号部分は22AWGのテフロン・ケーブルを用いました。

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No title

J618/K3497のゲート直近にも680Ωを入れて下さい。また、基板上の抵抗はショートしてください。ゲートに入れる抵抗は少し大きめの値にしていますので、調整でるようであれば330~680Ωの間で選んでもらえばいいです。

Re: No title

ゲート直近に680Ωを付けました。
すみません、製作マニュアルに書いてありました。