お寺大会の半導体無帰還アンプ 駄作につき最終

無帰還アンプができました
 音の鮮度が高く良いですが、もの凄く発熱します。
 周波数特性は15Hz~100kHz迄フラットで、ノイズも問題ありません。
 しかしこのままでは、アンプとは呼べずヒーターです。
 全く実用的で無くお寺大会のホモロゲーションを、クリアーする為のエキセントリックなアンプになってしまいました。
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 正直なところ、やはりディスクリートのアンプは難しいです。
 こんなプリミティブなアンプですが、自身の知識の無さと、アンプ作りの奥深さが、ほんの少しですが理解できた様です。

アンプの設計・製作
 製作記事を見ての追試ではなく、音の良いディスクリート・アンプを自ら設計(ここが肝心)から製作できる方は、本当に素晴らしいと思います。 私の場合は、煙を出さずに音を出すのが精一杯でした。
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スピーカーの能率
 今回、再生に使ったスピーカーの能率が極端に低く、82.5dB/W/mですので、ドライブするのが大変です。電源を投入したとき、ペイントの焦げる臭いがして、発火すると思いました。

お寺大会の場合
 お寺大会のJBLの能率は100dB/W/mは勇に有るので、能率の差が17.5dB/W/mとすると電力比で大よそ50倍に相当しますので、今回作製したアンプの出力が16オームで0.5Wでも25Wに相当しますので、会の標準アンプでドライブした時と同等かと思います。

 唯一のとり得は、何とかの一つ覚えで、小型で螺子が見えない事です。
 その他の工夫点は、電源に日立金属のファインメット・コアーを入れてスイッチング・電源からのノイズの混入を防いだ事くらいでしょうか・・・・
 シンプルな回路ほど受動部品の品質で音が変わると、勝手に思い込みオーディオグレードのコンデンサーを用いましたが、全く関係無い事が解りました。
 他は、ほっかいろ(懐炉)の代わりになり、冬のお寺大会に最適かと思います。
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 下手の考え休むに似たりの見本の様ですね。
 ほっ懐炉アンプは、キッパリ言って駄作ですので、別のアプローチを考えます。
 この一ヶ月間の徒労は悲しいです。

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