3Wayから2Wayにチャレンジ その8(アンプの構成変更)

 ダブルウーファーを一台のアンプでドライブしていましたが、それを改め、ドライバー毎にアンプを分けてみました。

 icePowerのダンピングファクターが1,000以上という事と、又パッシブ・ネットワーク、アッテネータが無いので、問題無いと思っていました。
 しかし、低域がダブ付く事と、低域の解像度が低いと思う事が多々有り、気になっていました。そこで、ウーファーのユニット毎にicePower(PWMアンプ)を使い、中域、高域は予備機のクラウンD-45を投入しました。

以下の現行構成(ウーファーを並列接続
YMachine_configuration.jpg


新構成は、ウーファーの並列接続を改め、ドライバー毎にアンプを分離しました。
XMachine_configuration.jpg


 以下の様にケーブル類を事前準備して、一気に行いました。
 分岐ボックスは、トモカ製、ケーブルはスイスのGotham Audio製、コネクターはリヒテンシュタインのNeutrik製です。
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 中域、高域に投入したクラウンD-45は、これが最終構成のアンプでは無く、手作りアンプの会プロジェクトで作製する無帰還アンプを投入する予定です。
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肝心な音
 低域のダブつきが無くなり、スッキリして締まった低音です、一寸聴いた感じでは、低音が出なくなった様に思えますが、低歪となり音圧を上げてもうるさく感じません。これで、全域に渡り高解像に一歩近づいた様です。
 2Wayも試聴してみましたが、特に問題は無く、結構繋がりが良いと思います。
 一寸、残念な事は、品位が落ちたことと、SNRが悪くなった様に思えます。

歪特性の変化
 上のグラフはウーファーを並列に接続した時の歪特性です、それに対して、下は、ドライバー毎にアンプを分けた場合です。
 音圧を全く同じにする事が出来ませんでしたが、後者の方が、低域の歪が低くなります、不思議な事に高域の2,000Hz付近も低くなっています。
赤:第二高調波歪、 紫:第三高調波歪、紺:第二から第五の合計
 Distorion1.jpg

ゲインの調整
 測定と試聴を繰り返して、逆に低域にクラウンD-45を投入して、中域・広域にicePowerを使った場合の試聴も行ってみたいと思います。又、クラウンD-45のポットが12時あたりでゲイン調整ができていますが、フル(減衰無し)となる様に、アッテネーター調整して、ポットのヌル化を行います。

 固定抵抗で構成された入出力600オーム・パイ型平衡の-20dBアッテネータです。
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