ラスベリーパイ その最終 Raspberry Pi の熱暴走

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© 2015 grigri
 英国製のリフローが酷い状態です、緻密な日本でしたら製品検査で除けられます。

 ラスベリーパイその最終です、結構楽しく時間の無駄遣いをさせてくれました。
 Raspberry Piに無限の可能性が有る事は承知しているのですが、しかし、英国から見てアジアの果ての日本の気象条件まで設計に加味されて無い様です。
 盛夏を迎えて室温が33℃を超えると、今まで正常に動作していたRaspberry Piの殆どが誤動作を始めます。
 室温が33℃ですと、CPU周り、WiFIのドングルは、優に100℃を超えてしまい熱暴走が始まります。
 対策としては、強制空冷のファンを設ける方法が有るのですが、そこまでしてRaspberry Piを使うことには抵抗があります。

Raspberry Piの今までの問題点
 1.熱対策が完備されていない。
 2.メモリーのソケット部分がヤワで、直ぐに壊れる。
 3.SDメモリーの書き込み頻度が高いとメモリーが劣化して壊れる。

 最大の問題は、リヌックスの長所でもあり短所でもある、オープンソースに起因する問題点です。
 実力がともなった方が、ソースを弄れば良いのですが、不慣れな方がソースを改修して、バグが枯れてないソフトがネット上に山積している事です。 又、その改修のバグが枯れるまで、誠意を持って対処されてないのが現状です。

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 このソケットがよく壊れます。赤いマークのラッチ部分ですが、ラッチでロックする必要がないのですが・・・

 まあ、玩具のロボット制御に用いたり、コンピューターを勉強するには、打って付かとおもいますが、メモリーのパリティーチェック機構の無いRaspberry Piを使って、まともな仕組みを作る事自体危険であり無理があると思います。

 取り敢えず、「色々動きます」と言った感じが、私としての結論です。
 所詮、玩具の域を出ない、頭でっかちの名刺サイズ・コンピュータで、例えで言えば、三輪車にアメ車のV8エンジン乗せたようなものです。

Raspberry Piの回路図 5ページで構成されています。
Raspberry Pi 1
Raspberry Pi 2
Raspberry Pi 3
Raspberry Pi 4
Raspberry Pi 5

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No title

もともとが教育用で低価格に製造することが絶対に必要な条件になっているボードコンピューターですからね。信頼性を求めるのはなかなか難しいかと...

また教育が目的なので、私のようにスキルのない初心者もどんどんプログラムを作ってみようよ!というのも正常な流れかと...

私の方はもうしばらく遊んでみます。RaspberryPiをきっかけにマルチアンプやサウンド系のプログラミングをする人が増えてくれれば面白いと思ってます。

Re: No title

コメントありがとうございます。

 そうですね、廉価に提供する事が最優先だと思います。
 しかし、Raspberry Piでシステムを構築する場合でも Fail safe とか Redundancy の必要性があり、それに対応できると、さらに素晴らしいと思っています。
 エラーのセンス情報が、Raspberry piから的確に提供されて、それに応じたソフトが構築されて、RAS(Reliability Availability Serviceability)が向上する事を期待しています。
 何だか解らないがハングアップして、電源再投入する対処療法は、教育上宜しくないと思っています。