3Wayから2Wayにチャレンジ その2

 バッフル板にトゥーイータのザグリ加工ができたので、取り付け工程に入ります。
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© 2015 grigri
 固定用のネジをバッフル板を貫通させて、裏からナットで固定するか、それともバッフル板に鬼目ナットを叩き入れて固定するか、悩んでいます。
 タッピング螺子(木螺子)は、正確に位置決めができない事と、締め付ける加減が出来ないので、使用しません。

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 今回は、トゥーイータの交換と併せて、キャビネット中でウーファーを並列で接続を行っていたものを、独立させて個別にアンプでドライブできる仕様に改めました。
 これにより、ウーファー同士の相互干渉を極力避けて過渡特性の改善とアジリティーの向上を目指します。
 本格的な2.5Wayと、同一モデルのミッドウーファーで3wayの実験も可能となる予定です。
 写真は、MTMの端子(3チャンネル)と、趣味の座右の書である Vance Dickason著のLDC(Loudspwaker Design Cookbook 7th edition)です。

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 キャビネットの内部です。ベントから低域のみ位相反転して出力して、中域を遮るファンネル構造になっています。
 又、吸音材(マザーグース)でベントが塞がれない様に荒い網製のバリヤーを取り付けてあります。
 実は、このキャビネットの内部が二つに分かれており、低域がMの字如く内部で折り返された後にベントから排出される、少々複雑な構造です。

 入梅の季節ですので、タップリと時間を費やし、楽しみながら丁寧に進めます。
 

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ダブルウーファー

こんばんは!
新しい試みが着々と進んでいますね!
ところで、今までダブルウーファーを個別接続するようにとの事ですが、ウーファーのネットワークも個々に対応する予定なんでしょうか?
それとも、チャンデバ?

そういえば、
チョット古い(5/17)話ですが、RMEよりドライバが更新されましたね!一段と見晴らしがよく成って、得した気分です!

Re: ダブルウーファー

コメントありがとうございます。

 実は、このスピーカー用に、低域三次、高域二次のパッシブ・ネットワークを作ったのですが、低域の能率が高く低域にアッテネータが必要となり、それが切っ掛けで、チャンデバにしました。
 新しいトゥーイータは、2dBほど能率が高いので、パッシブ・ネットワークに再チャレンジしてみます。

 RMEは、古い機種でもサポートが確りして、バグが無く良いですね、さすが独逸製ですね。

RMEのドライバー更新

ひでじさんのコメントを見て当方もRMEドライバーを更新してみました。今回は、私の駄耳でも良くなっているのが分かりました。

当方は、通常、UCXをFW接続で使用しています。ファームウエアを更新するためにはUSB接続にし直す必要があり、普段は面倒くさがってなかなかやる気に成らなかったのですが、耳の良い、ひでじさんのコメントを見て、その気に成りました。

Re: RMEのドライバー更新

コメントありがとうございます。

 RMEの更新で音が良くなっていましたか、よかったですね!
 私も改めて、聴きなおしてみます。

 Firewallを建てているとは正統派ですね、確かにインターネットとの不要なやり取りを無くす事は、オーディオとしても良い事ですね。
 

No title

 大分進んできましたね。

 ツィータは裏からつば付きの鬼目というのもあります。爪付きナットより外れにくいです。

 ダブルウーファの個別駆動は良いですね。アンプは余計必要ですが、駆動力が違うように思います。

Re: No title

コメントありがとうございます。

 つば付鬼目の情報ありがとうございます。
 早速、西川に行ってみます。

 現在でも、それ程不満が無いのですが、大きく改善されることを期待してます。
 同じウーファーを低域(100Hz付近)で分割する3wayモドキも良いかな?と思っています。

はじめまして

美しいスピーカーですね。全体像が見てみたいです。
詳細なネットワークを組まれていたり、測定など、興味深いです。

Re: はじめまして

 お褒めいただきまして、有難うございます。
 ネットワークは、以下のとおり作製しましたが、成功していません。
 http://grigri.jp/blog-entry-76.html

 全体像は、作成と試験のラビリンスに入っています。暫くお待ち下さい。