第5回PARCサウンド鑑賞会 その5

 今週末にPARCサウンド鑑賞会が開催されます。

日時    2015年5月23日(土) 10:00~17:15
場所    九州工大鳳龍クラブ(新橋駅前ビル5F)
参加費   500円(入場時に会場使用料として)
主催    代表幹事 田中さん + 有志 (+ 事務局 A&Cオーディオ)

詳細はこちらから → 第5回PARCサウンド鑑賞会 開催のご案内

 新橋駅前ビルの三基あるエレベータの五階の正面です。



Z478C5894.jpg

 恥ずかしながら、作品を発表させていただく予定で、準備を進めてきましが、今ひとつ納得できないので、再度調整を行いました。
 写真のとおり、パンダの「リーリー・シンシン」の様で、みっともないデザインです。
 アンプをAmcrown D45を使う予定でしたが、そこそこ鳴って、ソノリティーは良いのですが、大味で高音の繊細さと、艶やかさがありません。
 そこで、ここに及んでメインアンプをAmcrown D45から、デンマークB&Oグループ企業icePower 社のアンプに交換しました。

 結果は期待通り上品で、そこそこの音がします。
 Amcrown D45で聴くピアノ・ソロの場合、高音ではハンマーが剛性の高い弦を叩く時の鳴りや、低音は図太く長い弦が唸りながら減衰していく様子が、目前にピアノがあるかの様に聞こえます。しかしicePowerは、それに加えて、ピアノの鍵盤に指が当たるノイズが正確に聞こえます。

先ずはf特です。(軸上1m)
Prac-1.jpg
 特に問題なさそうです。 110Hz付近のディップは部屋の影響です。
 又、測定個所が床から1300mmですので、450Hz以下のデータは目安程度です。

位相特性
Phese.jpg
 FIRのフィルターの為か素直な位相(緑の曲線)で特に問題無さそうです。

歪特性
Distortion.jpg
 特に低音に問題が有りそうです。
 この歪の高さにより、音の品位が決定付けされている様です。
 ウーファーとしては、コーンの薄さより剛性が必要かと思います。

Waveletによるスピーカアライメント
wl.jpg
 程よく調整されているので、クロスオーバーの3,000Hzが解りません。
 赤いテパー状のコーンのゴーストが3.5ms、5.5ms、6.6ms、9.5msに現れています。これは部屋の壁、天井、床からの一次反射の距離に合致しています。
 1,000Hz、3mSec.から4mSec.で分割振動により、リンギングを起こしています。
 この辺は、内部損失の大きい、北欧の紙とかマグネシウムのコーンウーファーですと解決できそうです。

 明日、もう一度確認を行う予定です。



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F特 フラットですね

grigriさん

 F特性は50Hzからフラットですね。100Hz以下が良く出ていると思います。何か工夫があるのでしょうか。当日は素晴らしい音を聴かせて下さい。
 
 追伸
  その後DCX2496は、デジタルにしてみました。現在アナログとデジタルの対比評価中です。
 

Re: F特 フラットですね

コメントありがとうございます。

 400Hz以下は部屋の一次反射で、正確には解りませんが、偶然に測定値が良かったのだと思います。
 24dB/OCT.のスムージング(灰色の線)で見ると結構凸凹があります。
 先ずはf特ですが、音の良さを現していませんので、取り敢えずは何とか聴ける状況です。

 色々と工夫されているDCU-FO81PPを、お聴かせいただくのを楽しみにしています。
 

当日楽しみです

こんばんは!
アンプを変えてという事は、マルチで出展でしょうか?当日は色々な方の手作りスピーカーが聴けるので楽しみです。
当日もよろしくお願い致します

Re: 当日楽しみです

コメントありがとうございます。

 はい、マルチアンプで参加します。
途中まで、Third-order(18dB/3,000Hz)でネットワークを作っていたのですが、上手く行かず諦めてPCチャンデバにしました。

 当日、コアキシャル17cmを会場で聴くのが楽しみです。