タンノイの不思議なスピーカーで音出し その2

 タンノイ製の不思議なスピーカーの音出しを町田のオフ会で行いました。
 キャビネットは容量が20Lのダブルバスレフ方式です、それに対してICT™ Inductive Coupling Technology方式の不思議なフルレンジの組み合わせです。
 キャビネットはCOGさん(オフ会の主催者)が用意してくれました。そのキャビネットに指定の試聴用のバッフル板に取り付けて試聴を行いました。 

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 音出しは、43平米の広さを有す音楽室で、音響条件が優れた防音室なので、当然のことながら、バッフルステップによる低域の減衰が想定できたので、その補正回路を入れました。
 SpeakerWorkShopでシミュレーションを行い200Hzから-3dB減衰するバッフルステップ・コントロール(BSC)のLRフィルターを用意しました。
赤がオリジナルで、黒が補正後のシミュレーション結果です。
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 恐らく黒い線に近い状態で音が出ていると思いますが、大切な試聴時点の測定を、バスケットの鳴きで舞い上がり失念しましたが、次回は、デッドニングを行い、先ずは、バスレフのベントを調整して行うのが正当な方法だと思いますので、次回のオフ会では、ベントの調整を行い、そのうえで、試聴する環境に合わせたBSCの補正を考えたいと思います。

 肝心な音は、評判通りのドライバーで、中々良いバランスで、聞きやすい音でした。しかし、残念なことに、ドライバーのフレーム、防磁カバーの鳴きが酷く、再生を中断せざるをえませんでした。
 見かけは安っぽいスピーカーですが、一応 MADE IN U.K FOR TANNOY LTD.と記されており、聴いた音からすると、只ならぬスピーカーで有ることが想像されます。

  COGさん、何時も有意義で、濃厚なオフ会有難うございます。
 
 

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