試聴と測定のクローズドループ

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 第5回公開オフ会も終わり、ほっと一息してしています。
 
 時間の余裕が出来たので、迷宮入りしている、自宅システムのチューニングを行いました。

目標として
 1.膨らんでいる中低音を先ずは、スッキリとさせる。
   ウーファーのレベルを0.5dB落とし、トゥーイータのレベルを1dBアップ、
   200Hz~360HzをPEQで0.5dB下げて、何とか解決しました。
 2.紙臭い低音を無色に近づける。
   低歪みのMidLowを投入して、クロスを300Hz以下として解決する方法
   が、有力かと思われます。

現時点のチューニング結果です。
 111Hzと974Hzのディップを色々工夫しても、なかなか消せません。
 丁度3mと0.35mに相当します、0.35mは、MTMの2台のウーファーの間隔が、29cmなので恐らく干渉して、ディップが生じていると思われます。
 問題の切り分けの為に、MTMの片側の結線を外しても、ダイアフラムの振動を止められないので、確かなところは解りませんでした。
 111Hzのディップについては、スピーカーから、後部壁までの距離90cmを起因とする、一次反射波によるキャンセレーション・ノッチが生じている様に思えます。
 しかし、111Hzのディップは、20Hz幅なので聴感では、問題無い様です。

周波数特性
  クロスオーバー 880Hz、4,400Hz
  リスニング・ポイント:スピーカーから4m離れた中央
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アッテネータの調整 
 キヤノンのプラグ側に組み込むウーファーとトゥーイータの、パイ型平衡アッテネータ(俗称O型)を早速、固定抵抗で作り直しました。
 抵抗は音質より精度を優先して、金属皮膜抵抗にしましたが、安定後はVishay製金属フィルムに変更する予定です。
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PEQ無しでの調整とPCの排除
 200Hz~360Hz付近の調整でPEQを使用しています。これを全廃することにより、現在PEQとして用いているPCを無くす事が出来て、デジタル・チャンデバをアナログチャンデバに入れ替えることが出来ます。
 PCを無くす事が出来ましたら、操作面、音質面で理想的になり、ネットワーク・プレーヤーを導入し、やっと完成です。

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