横須賀のドブ板通り

今日は横須賀のドブ板通りに行ってきました。

ハンバーガー
 ハンバーガーショップで長い時間待たされて、ショーウインドウ左の特盛りのバーガーをいただきました。味は野菜とベーコンは美味かったです。ハンバーガーは佐世保で、横須賀は海軍カレーが売りのようで、間違えました。
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 それからドブ板通りの長は100m位なのですね。これには驚きました。川越の旧市街の規模かと思いました。せめて江ノ島の弁財天仲見世通り位の距離は欲しいです。横須賀は観光都市として町おこしが行われても良いかも・・・
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スカジャン
 横須賀で有名なスカジャンのお店に行ったら、「撮影禁止」でした。どこかのスカタンが版権を侵したのでしょうか?、至極当然で版権があるのですね。問題ない様に遠くから撮影です。一寸寂しいです。
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 ドブ板通りは何時かは行ってみたいと思ってました。行かずに憧れていた方が幸せでした。それから戦艦三笠で写真を撮ってノンビリした初春を楽しみました。
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プレーヤーの考察

 ネットワーク・プレーヤーを入手して、3日程経ちましたが、期待した程の成果が得られませんでした。そこで、早速、ラズベリーパイ(Raspberry Pi)とMPD(Music Player Daemon)のVolumioを用いて、メインのシステムにプレーヤーとして投入して、現状の方式との比較を行いました。リヌックスの研ぎ澄まされたプラットフォームとパワフルなARM Cortex-A53のCPUパワーでとこまでいけるのか試して見ました。

機器構成図
 以下の様に、MPDと直線位相FIRフィルターのチャンネルデバイダーをS/PDIFで接続します。チャンネルデバイダーには、ルビジウム クロックを供給して、S/PDIFのクロックを打ち直す事も可能としました。
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入力S/PDIRクロックについて
1.Raspberry Pi任せにする方法
2.オーディオインターフェースで叩きなおす方法
3.ルビジウムクロックで叩きなおす方法
 以上の3方式でクロックを使い分けましたが、明らかにRaspberry Piのクロックは使い物になりません、音場感がなく、音がスピーカーに張り付いた感じです。それに引き換え、クロックを叩きなおす方法は、スッキリした音が得られましたが、何か音に足りない物があり、ダイナミックな感じがしません。

操作性
 MPDのVolumioの操作性と速度に関しては全く問題なく、2,000フォルダーのインデックス作製も2分程で完了します。ipadからはMpadとGoogle Cromeで操作が可能ですが、画面のクロールと切り替えも高速で、全く問題なく快適に操作が出来ます。
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従前のfoobar2000との比較
 パソコンのSATAで接続されたSSDに音源を格納して、ルビジウムでロックされたFIRのチャンネルデバイダーにUSB経由で出力する極々普通の機器構成と音を比較しました。やはりこの音が一番落ち着いて、滑らかです。
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肝心な音は
 ここで、現時点での結論が出たようです。
 ステディーな機器でシンプルな機器構成の音の方が良いようです。MPDとサウンドシステムをレンダリングする機器とを、S/PDIFで結合した事に問題が有りそうです。S/PDIFの出力側にデジタル・パッドがあり、その受側にも同様に最大音時の保証としてのデジタル・パッドがあります。その為にS/PDIFに変換を行うと、ビットシフトによるデータロスが生じて、ビットパーフェクトには絶対にならず音質が変化します。又、アンバランス伝送ですので、スパイクノイズ等に対して極めて脆弱です。

S/PDIFはデジタルか?
 普通デジタルのデータをコピーしたり、電線上を伝送する場合、2進のデータを送る場合、パケット(小荷物)j状にして、それの損傷を防ぐためのエラーチェック機構があります。そのお陰で、メモリーのデータをコピーしても、全く同じ(ビットパーフェクト)データが得られるわけです。現状のオーディオに用いてるS/PDIFには、その様なエラーチェック機構がなく、簡単に言えば「垂れ流し」の通信方式です。これに似た通信方式として、USB(Universal Serial Bus)のアイソクロナス転送があります。
 このS/PDIFを用いた通信と、USBのアイソクロナス転送は、可能な限り使用を避けるべき通信方式と言えるわけです。

S/PDIFは悪者?
 悪者だと思います、エラーチェック、コレクション機能の無いSPDIFは時代遅れです。しかしリダンダンシー(Redundancy)の無いお陰で、オカルト話がまかり通り、便利グッズ(ケーブル、コネクタ)の市場が潤っていると言えます。このS/PDIF通信方式を使ってメモリー等のデジタルデータのコピーを行った場合、そのデータを信用できますか?

SATAのSSD
 やはり、マザーボード直結のSATAのSSDに音源を置くのがベストだと思います。資金的に可能であるなら、ハードディスクをファイバーチャネルを用いてマザーボードから一定の距離を置きノイズ対策を施す・・・これがベストだと思います。そのマザーボードから、ファイバーチャネル、LANケーブルを用いて、サウンドボードをレンダリングする、これに尽きると思います。

ファイバーチャネル:RME MADIface XT
https://synthax.jp/madiface-xt.html

LANケーブル:DANTE
https://www.audinate.com/?lang=ja

Sony HAP-Z1ES
 そこでSony HAP-Z1ESをS/PDIFで接続する事に疑問を感じました。折角良くできたプレーヤーなのにS/PDIFがボトルネックとなって、別のラビリンスに突入しそうです。Sony HAP-Z1ESとデジタル・チャンデバをどの様に接続するのが新たな課題となりそうです。
 Sony HAP-Z1ESにi2s(LDVS)インターフェースを作るのが良いようです。まさにHAP-Z1ESにDante出力が可能になればよいのですが・・・・

ネットワークプレーヤーを入手しました

ネットワークプレーヤー 
 なるべくパソコンの操作から離れて、音楽を楽しむ事に拘っています。
 そこで、廉価なネットワーク・プレーヤーをレンダラーとして、パソコンを音源のサーバーとしてDLNAでストリーミングを行う実験を行いました。すでにラスパイ(raspberry pi)をMPD(Music Player Daemon)のVolumioと組み合わせて、その操作性と音質の良さは理解しています。

購入したプレーヤー
 入手したネットワーク・プレーヤーは、新鋭のオーディオメーカーで、卵形のスピーカーと小型のアンプ、プレーヤーで、オーディオ雑誌の「ベストバイ」、「グッドデザインアワード」、「VGB」を居並ぶオーディオ機器の中で総なめに受賞している例の機種です。

早速開腹
 開腹する前に正面の写真を掲載する予定でしたが、今回は諸事情で止めておきます。そこで、最初に目に入ったのが、基板(PCB)の美しさです。基板は手垢だらけで、製造者の指紋がはっきりと解ります。通常は、基板に電子部品を自動的にハンダ付けするリフロー作業のあと、アルコール等で洗浄してフラックスを取るのですが、洗浄しないでそのままです。
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ジャンパー線
 電源回路母線のパターンで太さの設計誤り、後からオレンジのジャンパーケーブルで補強しています。それも ハンダ付けが下手なうえ、加熱で被服が痛む程の品質の悪いケーブルで処置しています。製品として市場に出す場合は、修正を施した基盤で行なうプロ意識であって欲しいですね。
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ケミコンジャブジャブ
 ケースの収容容量の都合から、ラジアル型のケミコンをゴロゴロと固定しないで配置してます。本来は、アキシャル型のケミコンを二点て止めるのがスマートと言うかプロバーな方法だと思います。筐体を揺するとケミコンが基盤にあたるカタカタ音がします。
 これは美しくないです。
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肝心な音は
 廉価なCDプレーヤーと同じですね。TI社のサンプリングレートコンバーター(SRC43921)で44.kbpsから96Kbps、又は、192kbpsにシフトすると、エッジが立って高音にメリハリの有る音に変貌します。聴いていてとても疲れます。DLNAというのはただのガイドラインでDLNA自体は通信プロトコルではなく、デジタルのビットパーフェクトは保証されています。それにも係わらず音が変わるのは、プレーヤーのファーム出来如何、ノイズ対策で変化する因子が大きいようです。
 システムが複雑になればなる程音が、良くなるということではなく変化します。
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UPnP Server
 Asset UPnP ServerとUniversal UPnP Serverを用い、このネットワーク・プレーヤーをレンダラーとしましたが、霞が掛かった様な感じで、高音が不自然に強調された音です。それから、dBpowerampのCD Ripperで作製した音源にもかかわらず、Asset UPnP Serverでインデックス作成中に無応答となるプログラムエラーが生じて解決策が不明な為、Asset UPnP Serverの使用を中止しました。他のサーバーを求める方法も考えられるのですが、ネットワーク・プレーヤーの音の悪さからこれ以上のお付き合いは、辞める事にしました。

操作性
 純正の制御ソフトは、操作を行っていて、夢が無いです。「普通のCDプレーヤーに近い操作で・・・」とありますが、これは作る側の論理で、ネットワーク・プレーヤーを購入した側のニーズでは無く、全くフォーカスが一致していません。最大の問題はレスポンスが遅いです。インテルのCPUパワーを活かしたパソコンのレンダラーと、比べるべくも無く玉砕状態です。

変なデザイン・フィロソフィー
 このプレーヤーの設計で不思議な事として、アナログ回路が無いのに、要求電源が16Vなのです、フルデジタルですからDC5V有れば充分だと思うのですが、関連全機種のACアダプターの統一でしょうか?、解りません・・・デジタルICは、5V、3.3V、1.8Vのクリーンな電源が有れば良い筈です。

結論
 この手のプレーヤーは、パソコンを知らなくても、そこそこの音で安直に楽しめる装置です、これで操作性が劣悪なのは、ハッキリ言って駄目です。機能、速度、拡張性を考えると、嫌いなリヌックスベースのラズパイラズパイにMPDを搭載した方が遥かに優れています。このプレーヤーシステムは、ハードソフトともにベータ版の様です。

リレー式アッテネーター ケーシング製作中 その4

 ようやくシャシーの加工が終わり、仮組みを行い、基板の配置と配線のあたりを付けます。現状の家具の大きさに合わせてシャシーを考えたので、一寸狭隘です。XLRプラグを取り付ける時、下の出力側から差し込まないと、組み上げられない様です。何時もの製作の様に螺子を極力出さない仕組みとしました。
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レベルメータの窓
 メータの窓の赤外線透過光学ガラスの加工が終わり、前面パネルに仮止めしました。ガラス用のダイアモンド鑢で切削して、かなり精密な加工が出来がでました。問題はこのガラスをどの様に固定するかです。
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カラスを止める方法
 ガラス用の両面接着テープ、ガラス用の接着剤、プラスティックのパネル等、何れの方法で止めるか思案中です。

リレーの防音対策
 リレーの動作音がかなり大きいので、ケースの消音対策を併せて考える必要があります。サブシャシーを設けるか、抑振材で音を抑えるか思案中です。

今後の予定
 毎日寒くて中々進みません。確定申告も始まりましたので、午前中は散歩、午後は製作、夕食後は確定申告でいく予定です。

ラジオ製作会

 今日は、手作りアンプの会主催の「ラジオ製作会」に出席してきました。ラジオは、ソフトウェアーを利用した新しい時代のラジオです。
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 ラジオの製作は小学生の時作製した、「ゲルマニュームラジオ」、中学生の時作製した「ST管並三ラジオ」以来で、半世紀ぶりです。スケルトンのケースが、そのラジオです、その下の白いケースは、3Dプリンターで作っていただきました、ラジオのケースです。

作製風景
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作製会に出席された方は、総て大ベテラン揃いで、二時間程で全員製作と音だしを終えて、余った時間で、ラジオの回路説明と、ラジオを制御するPICのC言語で書かれたソフトウェアーとそのSDKの説明が行われました。

製作作業
 製作作業は、ハンダ付けのみと言えども、部品の大きさが胡麻粒程の大きさで、慣れないとかなりハードルが高い作業です。
 一週間前に予備日を設けて、製作作業を行った時も、全員完成したそうです。
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今回、リチュウム・イオン二次電池の仕入れが、製作会に間に合わなかったので、乾電池で動作確認を行い、後日リチュウムが配布される予定です。
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製作会の御礼
 製作会の開催と準備を、普段の仕事と平行して行うのは大変だったと思います。貴重なノウハウの開示と製作会を行っていただきました、会員の肥後さん、本当に有難うございました。

リレー式アッテネーター ケーシング開始 その3

 風邪をひいてしまい一週間程安静にしていました、体の節々が痛くて、製作のモチベーションが上がらずに無駄な日々をすごしていました。

シャシー加工
 以下のHY 99-23-33SSを用います、ヒートシンクは飾りです、前後のアルミパネルが3mmと厚く補強のリブがあるので、レイアウト図はワードで作成して、それを基にCNCで切削しました。
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レイアウト図
関澤一雄20170120

CNC切削済みシャシー
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レベル表示
 LEDのレベル表示装置の窓とガラスのフィッティングが一番難しいです。表面のガラスは赤外線透過フィルター(マルミ光機MC-R2 82mm)を用いる予定です。以下の様なイメージを期待しています。
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ノブ
 ノブが小さく想定したイメージと異なります。一寸間が抜けている感じで、倍の大きさは欲しいです。
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リレーの考察
 常時リレーに電流を流さない方が、SNRの観点から良いと思いますが、この場合、リレーとしてラッチ式が条件となります。オムロンの小型2接点1巻線ラッチング形・リレー(G6KU-2P-Y 5mm×6.5mm×10mm)は定格消費電力が100mWと言えども最大、6bit(6個)×12チャネル÷2個=32個のリレーが同時に開閉するので、3.2VAの保持電力が必要となります。そこで、実測すると、最大で、瞬間的、全リレーが動作すると、突入電流が15VA5V/1,500ma)程流れますので、バウンス、チャタリングを生じない為に電源は限り無くクリーンな高品質の電源が必要となります。電源はシリコンカーバイトのショットキーバリアーダイオードとLDOで組む事にします。

リレーの種類
 動作の速度、滑らかさの点では、シングル・ステイブル形のリレーの方が、「シャラシャラ」と小気味良く動作しますが、ラッチング形リレーの場合、メイク/ブレークに変わる毎に正電流/逆電流を流し、その為の定格印加電圧の最小パルス幅に制限があるので、動作は少々緩慢になります。しかし、音量を変えるとき以外電流を流さない方が、Eb/N0 (the energy per bit to noise power spectral density ratio) の観点から優れていると思われます。

バランス伝送の必要性について
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 デジタル・オーディオで重要なファクターとして、Eb/N0があります。最近のアンプでは、余り遭遇する事が少ないですが、最大音量でトゥーイーターから「シー」という微かなノイズが聞こえたり、又、ウーファーがら微かなハムとかバズ音が聞える場合があります、これはオーディオを楽しむ基本的な問題で、直ちに改善する必要が有ります。
 特に、ピアノのソステヌートペダル(p.s:pedale sostenuto.)を踏んだ時に音の消滅のタイミングまで聞こえないと、オーディオとは言えないと思います。

今後の予定
 節分が過ぎて本格的な春が到来します。今度はスギ花粉アレルギーで鼻水がポタポタと根気が続かない日々となるので、その前に、製作を終えて、調製に入る予定です。

foobar2000のチャンデバソフトの入れ替え

 久し振りにメインシステムのチャンネル・デバイダー(チャンデバ)を入れ替えてみました。
 現在、友人である目白在住のMinnさんが作られた、「channeldivierF3B Ver0.64」を安定して利用していました。特に不満も無く、必要とする機能もコンパクトに纏まっておりとても使いやすいfoobar2000のプラグインソフトです。それを、University of York, Computer Science DeptのTony Fisher氏が作製した、「foo_dsp_xover」を用いる事にしました。

チャンデバソフトの機能の違い 
channeldivierF3B Ver0.64とfoo_dsp_xoverの大きな相違点は、以下のとおりですが、肝心なフィルターは、FIRでは無く、IIRの様です。

 1.遮蔽特性を、Bessel、Butterworth、Chebychevから選択が出来る。
 2.遮蔽のカーブを1次から10次(6dBから60dB/Oct.)の選択が出来る。 
 3.Chebychevの場合Rippleの強さの調整が可能。
 4.出力チャンネルのマッピングが解り易い。
 5.ソフトからの出力ゲイン指定が可能。
 6.最大4Wayまで指定が可能。
 7、極性をチャンネル毎にソフトで変更可能

画面の構成
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肝心な音
 動作する事はするのですが、一寸、霞が掛かった様な感じで抜けが良くないと思います。
 omnimicで測定すると、FIRのchanneldivierF3B Ver0.64と比べて、IIRのfoo_dsp_xoverは位相の回転が激しく、タイムアライメントも正確に把握しづらいです。IIRのフィルターは、音場感には優れていますが、音の立ち上がり(過渡特性)はFIRのフィルターにはかなわないようです。

今後の予定
 早速、IIRフィルターからFIRフィルターに戻すことにしました。