BOSE 501 サブウーファーの投入

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 BOSE501の音を聞くと、「コツコツ」という木槌で叩くような音がします。
 原因を色々調べたところ、キャビネットが15mm程で薄いことと、ベントが、2.5mm厚のボール紙の筒で出来ています。
 これが共振して、異音の原因と想定して、デッドニングを行いました。
 その音は消えて、何とか使えそうになりました。
 早速、信楽焼スピーカーに、このBOSE501をサブウーファーとして、試聴しました。
 パッシブネットワークの2Wayにサブウーファーを追加して2.1chとして、Audyssey(MultiEQ)でキャリブレーションを行った音が、現時点で、ベストです。
 浅はかな考えで、工夫すると、ますます音が悪くなります。
 



夜霧の新宿

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  Canon EOS-1Ds Mark III EF70-200mm F2.8L IS II USM
  © 2014 grigri.

 夜霧の新宿を池袋サンシャイン60ビルから撮りました。
 今年は、雨の多い夏でした。

CONTAX N Digital

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 このカメラは、Philips FTF3020-Cを使った、2002年世界最初のフルサイズ(フイルムサイズ)のCCDカメラです。
 フルサイズ・カメラとして世界最初に生まれたのは、当時の京セラ稲森会長の拘りからであり、当時、ニコンもキヤノンも試作はしていたと想像できますが、販売にふみきりませんでした。
 発売三年後、2005年9月に京セラが、不採算のカメラ事業からの撤退を表明すると同時に、京セラの株価が大幅に上がった、という皮肉な事実があります。

 その後、日本カメラ博物館(東京都千代田区一番町)に展示され、歴史的なカメラになりました。使用しているCCDは、Philips FTF3020-Cで、現在でもカナダのTELEDAYN社にて入手可能ですが、国内で購入すると上代200万円程します。

 デジタルカメラの、良い勉強をさせてもらったカメラです。

BOSEのイコライザー測定

VIA EQ

 イコライザーのユニットを通した場合と、通さない場合の音の変化を調べました。
 結論から言いますと、イコライザーユニットは中高音だけに作用して、サブウーファーは、スルーでした。
 BOSEから、中高音用のスピーカーが、何種類か販売されていますが、このイコライザーはそのスピーカーの担当する下限の調整の様です。
 サブウーファーのLPFは存在せず、サブウーファーの構造で物理的にカットしていることが解りました。
 左のピークが75Hz、右のピークが125Hzで、50Hz~160Hz迄カバーしているので、ウーファーの下を190Hz付近でクロスすると良さそうです。
 
 ところで、BOSEのオリジナル・セットの特性は、以下のとおりです。
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 90Hzから250Hzのディプが気になるところですが、実際に音を聴くと、ブーミングにならず、非常にスッキリして、かつ、低音がでます。
 この帯域は、質感を演出する帯域で、弱いと力のない低音になりやすいですのですが、楽器で言うと、エレキベースの「ボワーン」という音に相当します。音が大きいと下品で、全体の音が不明瞭になる傾向にあります。
 この辺にBOSEのノウハウが有るようです。

M8

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 このM8は、FPGAで作られているのです。
 将来、CCDからデジタルデータに変換する、画期的なアルゴリズムが発見された場合、プログラムを更新することにより化ける可能性を秘めています。
 しかし、残念な事にバグつぶしと、新しいレンズ情報を追加する程度の更新が公開されたのみです。
 ライカカメラ社は、スイスのウィルド社の資本配下となり、以前のライツ社(ライツ・ウエッラ-)から、社名もライカカメラ社となりました。
 一時、馬具店のフランス・エルメスの配下にもなり、技術力の有った頃のライツ社の面影は全くありません。
 今は、電子関係が、パナソニック製ですから、一応安心できますが、肝心のカメラの性能は、日本製の総てのデジカメと比べて劣ります、唯一優れている点は、ライカのアンティーク・レンズが使えることくらいでしょうか。
 最大の問題点は、UV/IRカットフィルターを使ってもRGBの赤(R)の飽和が起きることです。撮った写真の赤が異常に明るく、階調がありません。又、それをファームアップで直す姿勢が、今のライツ社には無い(出来ない)状態です。
 ライツ社のまともなデジカメは、パナソニック製ですので、Mシリーズのライカは実質的に終息しています。
 ライカのイメージは、プロ御用達というイメージがありますが、実際はその様な事は無く、田舎紳士御用達のカメラです。
   

スピーカー再生技術研究会 2014年第5回公開オフ会 

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 今年の9月28日(日)に東京都中野区の 「中野ゼロ視聴覚ホール」で、スピーカー再生技術研究会の発表会が行われます。
 昨年は、見学のみでしたが、むこうみずにも、今年は、参加表明をおこないました。
 広いホールで、自作のスピーカーを鳴らして見たいだけ、という不純な動機です。
 作品と言う程では無いのですが、既に作製済みで、手作りアンプの会以外に発表していない、信楽焼きのスピーカーを考えています。
 何時も、音圧が高すぎ、低い方を出し過ぎて失敗しますので、同じ失敗は避けたいと思います。
 かなり会場が広いので、予行演習を行い、これから、残された時間、先駆者に相談してアドバイスをいただき、是非成功させたと思っています。

 写真は、昨年行われた、「エンクロ―ジャ構造によるスピーカ音圧周波数特性のシミュレーション」のレクチャーです。
 今年は、IIR,FIRのフィルターのレクチャーが有るようです。
 とても楽しみです。

スピーカーの調整

 2014年9月28日(日)東京都中野区の中野ゼロ視聴覚ホールで、ピーカー再生技術研究会の第5回公開オフ会が行われます。

 それに向けて、スピーカーの調整を行っています。
 デジタル・チャンデバで行くか、パッシブ・ネットワークで行くか、それとは別に、3Wayでいくか、実験中です。

 今のところ、音の良い順番は、
 1.素直にデジタルチャンデバの2Way
 2.パッシブ・ネットワークの2Way
 3.BOSEのサブウーファーを追加した3Way

 音の迫力は、3→1→2の順番です。

信楽焼スピーカーにBOSEのサブウーファーを追加した3Wayの測定結果は、下のグラフの様になりました。
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 軸上0.7m 低音らしき音が出ています。 

 3番のBOSEのサブウーファーからの低音を、色々と調整しましたが、下品な音で諦め掛けています。例の、アメリカンサウンドで、自動車から聞こえてくる、あの下品な「ドンスコ、ドンスコ」という低音です。
 この音の原因は、75Hzに10dBのピークが意識的に作られており、これを潰すと何も聞こえなくなります。
 自動車のエンジン、ボディーの振動を避けると、この辺りが、最適なのでしょう。
 自動車の車内で、30hz付近の低音が聞こえたら、故障と勘違いしますね。

 今日の成果は、BOSEのおかげで、ぼうずです。
 良い勉強になりました。

 明日は、BOSEのイコライザーの測定を行ってみます

SENNHEISER IE80の測定

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 ヘッドホン、イアホンの音と装着感が嫌いで、聴くことが無いのですが、SENNHEISER IE80をシリコン・ゴムで、Omnimicに連結して測定しました。
 だいたい、こんな方法で良いのか、解らないのですが、測定結果は、大きなかまぼこ形で、とても変です。
  

信楽焼スピーカーのパッシブ・ネットワーク

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 信楽焼スピーカーのパッシブネットワークをリファインしました。
 ネットワークの設計は、FRD、ZMAデータをSpeaker Work shopに取り込んで、シミュレーションを行い、調整と試聴の繰り返のクローズドループで作製しました。
 3kHzのFirst Orderで、周波数特性は、ほぼ5dB以内に収まりました。
 高音の固定抵抗を差し替えて、音圧の調整を可能として、聴く部屋の規模により、バッフルステップ補整値を選べるようになっています。
 インダクターの真ん中の黒い部分は、固定用のプラスチックです。
 キャパシターをオーディオ用では無く、工業用製品で作りましたが、高級な金銀のコンデンサーで聴いてみたいです、しかし、どうやっても、マルチアンプシステムには、音質的に敵わないので、何時か余裕の有るときに行ってみます。

ゼロスタット

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 これ懐かしくないですか?
 レコードの静電気を中和するそうです。
 トリガーを引くと、オゾンの臭いします。
 高電圧で風が起きますが、効果があるのでしょうか?
 それより、片手でレコードを持ち、このピストルのトリガーを引くのは至難の技です。
 レコードを床に落として、埃だらけにしてからは、使っていません。