Revophone

 三年前にお寺大会で、真空管OTL大会がありました。
 その時に出品したOTLアンプを大森のオフ会にお持ちして、改めて聴きていただくことにしました。
2012-05-14_14-38-10.jpg
 レボホーンという英国製のスピーカーです。
 製造されて、今年で90年目で区切りの良い年になる事と、全く通電しないと、空き家と同じで痛むので、動態保存のチェックを兼ねて音出しをする事にしました。

スピーカーについて
 製造国、会社 大英帝国、Brown Brothers社
 製造年月    1925年 大正14年
           東京放送局(後のNHK)実験放送開始年で、90年前です。
 インピーダンス 2kオーム
 素材        アルミニューム・ホーン アルミニューム・ダイアフラム
 大きさ(W×H×D)mm 305×533×330

2012-05-14_14-52-02.jpg
右の円盤がアルミ製ダイアフラムです。

アンプについて
 アウトプットトランス・レス、パワートランスレスです。
2012-05-14_14-46-40.jpg
写真➊のトランスは、USBDACのステレオ出力のモノ化と、電源からアイソレートを目的とします。
写真➋のケーブルは、ファイバーケーブルで、USBDACのパイロットランプの光を筐体の正面に導いています。
写真➌は、秋葉原の秋月電子通商のDACです。

クリアー・トップの真空管を半年程探して、やっと揃いました。
2012-05-14_14-41-18.jpg
 塗装は、スピーカー本体と同様に焼き付け縮み塗装です。
 最新のデジタル音源を、最古のスピーカーで奏でるため、入力は清くデジタルのみで、RCA等のアナログ入力は有りません。

回路図
50EH5less.jpg

肝心な音
 1920年から1940年の曲をかけると、とても雰囲気が出ます。
 特にFats Waller(Thomas Wright Waller)とか、一寸新しくて、Louis Armstrongがピッタリです。

パッサテンポ マンジャーレ カンターレ
 9月5日(土)大森のオフ会で、音出しを行いました。
 運搬中に破損するか気になりましたが、無事に音がでて、ホットしました。
 オーディオ談義、美味しいお酒と食事、音楽で楽しい一時を過ごさせていただきました。
 baro-1.jpg
 Spozzeria は、大森駅から徒歩5分位の表通りにある、素敵なお店です。
 オーディオ装置が素晴らしく、プリはMark Levinson No.26, No.20.5L、 Sonus Faber Extrema Electaですが、これは一部で、ヤマハのNS、ロジャースLS3/5A、JBLホーン等、沢山あり、効き比べることができます。

町田オフ会に参加してきました。

 昨日、2月28日は町田オフ会に参加させていただきました。
 出し物は、秋葉原に店を構えるaitendo(株式会社秋葉原)のWAV/MP3のメモリー・プレーヤーと、株式会社音響総合研究所(ATL Inc.)の業務用ヘッドホンアンプです。

DSC04126.jpg

メモリー・プレーヤー
 aitendoのWAV/MP3のメモリー・プレーヤーは極めて廉価なために、改造に失敗しても全く問題ありません。
 LPFを色々と工夫したり、トランス出力としたりして、音の変化を楽しみました。
 肝心の音は価格相応で、音の要素が抜けていて、WAVの再生を行っても、MP3の様な音がする、不思議なメモリー・プレーヤーです。Raspberry PIを用いたVolumio等のMPD(Music Player Daemon)とは音の傾向はかなり異なります。

業務用ヘッドホンアンプ
 発売前のヘッドホンアンプのDACを用いて、ハイレゾの再生をおこないました。スピーカーは、Meyer Sound製のHD-1(HD-1High Definition Audio Monitor)を用いました。
 HD-1は、Near-field tracking and mixing studio monitorとうたわれて、町田のオフ会の規模にぴったりのスピーカーです。
 ヘッドホンアンプのDACは、XMOS Limited.のRISC(最小命令セット)を用いており、プログラムはメーカー配布のほぼ標準品を用いているとの事です。
 CHORD Electronics社のHugoというFPGAのDACとか、プロの世界のRME製品等と聞き比べるなど、比較対象が無いので、ヘッドホンアンプの力量は正直解りませんでした。

黒いスピーカーがHD-1です。
DSC04132.jpg

 肝心の音の印象は、極めて低歪で分解能が高く、素晴らしい音です。
 このMeyer Sound HD-1とか、GENELECの8000シリーズのスピーカーを購入して、スピーカー作製の趣味に終止符を打ち、音楽を聴く事に専念するもの良い選択かとおもいました。

XDSC04139.jpg

 同日に電子ボリュームを改善して、皆さんに聴いていただきましたが、特に得られた成果は無く、梱包を解かないで納戸に直行しました。

11月の三土会に参加してきました

DSC03826.jpg
 定例の三土会に参加してきました。
 毎月第三土曜に開催されるので、サウンドに引っかけて三土会と命名されています。
 創設は、2000年7月ですから、16年5ヶ月で162回開催された事になります。
 毎月、ご自分でオーディオ機器を作製され、持ち寄る事が16年間も継続しています。
 上の写真は誰かが、怒られ、窘められている様に見えますが、実は自分で作成された出品物の、Q&Aを行って入るところです。
 まるで、子供たちが、自分のメンコ、ビー玉、ベーゴマについて、語り合って入る様子にそっくりです。
 しかし、話している内容を聞いてみると、凄く学問的な話とか、理論的な話をしていて、いたって真面目な会であることが解ります。

手作りアンプの会10月のオフ会

DSC03722.jpg

 手作りアンプの会10月のオフ会に行ってきました。
 T氏の作られたスピーカーを聴かせていただきました。
 Morel ウーファー(EW536)、Scan speak トゥーイータ(D3004-664000)を採用したバンブーオーナメントスピーカーです。
 聴いた感じは、3.6ℓ小さなスピーカーからは、全く想像を裏切る大迫力の音がします、しかし、音が大迫力なだけでは無く、音質がとても優れていています。
 特に高音に艶があり低歪みで素晴らしいく、音圧を上げても、全く破綻しません。
 久々に、小型でスケールの大きい高音質のスピーカーを、聴かせていただきました。
 知識が豊富に有る人が、思いっきりの遊び心で、作ったスピーカーと言えます。
 今後の課題として中音域の分解能の向上との事ですが、どの様に解決されるのか興味があります。
 聴いた感じでは、結構良いと思うのですが・・・レベルの高い話です。

 Morelはイスラエル製、Scan speakはデンマーク製で、欧州のスピーカーは、やはり良いですね。
 長い冬の夜長を音楽で楽しむ文化が、良いスピーカーを生み出す原動力になっている様です。

ラズベリパイ
 ラズベリーパイで、ハイレゾという基盤です。
 名刺サイズのパソコン・ボード Raspberry Pi で、ネットワーク・オーディオが可能なDAC 基板を、手作りアンプの会の岩野さんが設計され、その基盤を配布していただきました。
DSC03726.jpg
 新たに設計製作された基板は、 Raspberry Piのサイズと同じで、2段重ねができます。上手に作ると名刺サイズのネットワーク・プレーヤーが出来ます。無線のドングルと、小型のD級アンプを使うと、例えば、自動車の中とか、町中とか・・・「どこでもネットワーク・オーディオ」が楽しめます。
 これから、Raspberry Piの購入、DACチップPCM5102を入手して、384kHz/32bitのネットワークプレーヤーを作製します。
 来年4月のおさるの学校合宿で、作製大会を行うかも知れません。
 それまでに、しっかりと勉強して、ネットワークプレーヤーにチャレンジして見ることとします。

 それにしても、手作りアンプの会のレベルは、とても高く、真空管アンプから、最新のネットワーク・オーディオまでカバーして、東芝のキャッチコピー「電球から原子力まで」 と似ていますね。

手作りアンプの会 9月オフ会

DSC03651.jpg

 手作りアンプの会の定例オフ会に参加してきました。
 今回は、出し物無しの手ブラで、少々罪悪感を感じながらの見学です。

 手作りアンプの会は、名の通り手作りアンプが主体のレベルの高い会ですが、皆さん親切で楽しい会です。
 会のメンバーの中には、とてつもなくレベルの高い方が大勢いらして、質問して即座に、学問、技術的な正解が得られます。
 メンバーの方の過去、経歴の質問は御法度で、そうゆう意味では、「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く大人の会合です。

 さて、今回の出品は、ドライバー(ユニット)自体から自作のスピーカーから、 自分で回路から設計したアンプまで、多義に渡った発表でした。

 前回の「自走式レコードクリーナー」の発表は、恥ずかしくて、今思うと、冷汗物です。
 実は、アンプを作りたいのですが、何か、Something Elseが必要なので、着手できません。