フィルムカメラは、塵(金属・陶器・ガラスごみ)

 スマホのカメラが広く普及して、コンパクト・デジカメ(コンデジ)を持ち出す時は、旅行とか、特別綺麗に撮影したい時に限られます。まして、一眼レフ、特にフィルムカメラに関しては、既に死語になりつつあります。先日、NOS(新古品::New Old Stock)のフイルム一眼レフをカメラ店で処分を考えました。

驚くべき結果
 なんと、NOSのフイルム一眼レフの買取価格が、「写ルンです:シンプルエース)」27枚撮りより安いのです。

ペンタックスSL f1.4レンズ付き 買取価格500円
DSC04946.jpg

写ルンです 734円(税別)
utsuru.jpg

 NOSのフイルム一眼レフ:下取り価格:500円
 レンズ付きフィルムカメラ;上代   :734円
 ILFORDレンズ付きフィルムカメラ :2,197円

 ・漬物の石・・・・・・錆びるので不可
 ・書初めの文鎮・・重過ぎる
 ・置物・・・・・・・・・・邪魔
 ・玄翁の代わり・・・使った後、粗大塵で処分

値段の付くフィルムカメラはあるか?
 以下のカメラ以外は塵(金属・陶器・ガラスごみ)と同様で、プラスチック・ボディーのカメラ、レンズを処分する場合、資源塵(ビン、缶、ペットボトル)となります。
正常に動作する、ライカMシリーズ、プレミアムのニコンSP、チタンボディー、ブラック・ペイントのFシリーズ、ハッセルブラード、ローライフレックス、旧コンタックス、但し、いずれもレンズはツァイス製のみ

 カメラは、下取りに出さずに持ち帰りました。しかし、持っていても使い道が無いです。せいぜい置物で、あの世に行ってから、オーディオ装置と一緒に家族が粗大塵として、処分する事になりそうです。団塊世代からの世代交代に同期して、カメラ、オーディオセットが、大量放出され、殆どが粗大塵となり、少数の価値あるカメラと、ビンテージ・オーディオ機器のみ大陸に渡る事になると思います。東京都23区の塵の定義で「金属・陶器・ガラスごみ」は、鍋、やかん、傘、蛍光灯、と同じ分別で、月2回の無料収集です。

しだれ桜

 今日は東京都文京区にある六義園の桜を見に行ってきました。
2008-03-27_11-31-50.jpg
© 2017 grigri. Carl Zeiss Compact Prime CP.2 85mm/T2.1

 ここの桜は、薄紅色の花が流れ落ちる滝のように咲き誇るしだれ桜が有名です。第5代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主柳澤吉保が7年の歳月をかけて造り上げた回遊式築山泉水庭園の中央にあって、高さ約15m、幅約20mあります。
 残念なことに、ここは、お酒の持ち込み禁止なのです。

2008-03-27_11-38-50.jpg
© 2017 grigri. Carl Zeiss Compact Prime CP.2 85mm/T2.1

ブログに使う写真の色温度管理

このコンテンツは、色温度管理されています。

 ブログに写真を掲載するとき、デジカメで撮った其のままを掲載するのと、プチ整形して掲載するのでは、大分イメージが違うと思います。特に、アドビのフォトショップ(Adobe Photoshop)で、調整すると見違えたように美麗になります。写真は、カメラ、レンズでは無く、構図とライティングで95%決まります。

RGBキャリブレの重要性
 画像加工用の表示装置の一部を除いて、殆どの表示装置がsRGBの色の範囲だと思います。正確に言えば、sRGB IEC61966.2 という規格のWeb表示のプロファイルです。正しい色温度で作製されたWebのコンテンツは、どの画面を見てもバランス良く美しく表示されます。特に一流企業のWebの写真、アイコン等は厳重に色管理がなされています。デファクトスタンダードのDICナンバー(旧・大日本インキ化学工業)、パントンの色番号で管理されている印刷業界と同じですね。

Myブログの色管理
 表示装置のキャリブレーション・ツールとして、少々古いですが、グレタグマクベス(GretagMacbeth)のi1ディスプレーで調整を行ったうえで、コンテンツの色の調整を行っています。結果として何処のパソコンでMyブログを見ると、一定の色で表示されて安心できます。GretagMacbeth社は、スイスのRegensdolfにあり、録音機で有名なウイリー・スチューダー(Studer Professional Audio GmbH)の本社がある風光明媚なところです。この手の測定器は殆どが欧米製ですね。

色の検証
 以下のチャートをクリックして、この表示装置の発色を確認する事ができます。
電子マクベスチャート

 そこで、比較は大手写真店で入手可能な、マクベスチャートを色温度が、太陽と同じ5,500K(ケルビン)の照明下の色温度で見た場合に限り比較する事により確認ができます。
 http://www.nationalphoto.co.jp/2F/cms_chart.htm

キャリブレーションの方法
 人間の目で調整することは、絶対に不可能です。人間の目は良く出来ていて、室内の光に偏りが有っても、白い物を見ることにより、脳で補正を行い、白と思っている色を白として基準化して調整されます。それを、絶対的な色温度(5,500ケルビン)でキャリブレーションを行う必要が有ります。

DSC02520.jpg
 画面にキャリブレーターを取り付けて、RGBの入力電気信号に対して、出力RGB毎のインテンシティー(intensity)がリニアかチェックして、補正を掛けたプロファールを作製します。

makubesu1.jpg
測定した表示装置は三角の範囲内しか表示できない事を表しています。

 キャリブレーションを終えたプロファイルを画面のプロファイルとして読み込み(設定)して、色温度管理が完了します。
makubesu-2.jpg

紅葉の六義園

X20071208_101558_1.jpg
 Contax N Digital Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4  © 2014 grigri.

 駒込駅から徒歩五分ほどのところに在る六義園は、徳川五代将軍綱吉から賜った土地を、側用人・柳沢吉保が七年の歳月を費やして元禄十五年に完成させた回遊式築山泉水庭園です。
 見所は、本郷通りに添った鬱蒼とした渓谷です、その他の場所は都内にある公園と大差ないと思います。
 まあ~、都内の何処の紅葉でも、京都、奈良の紅葉の紅の美しさには、全くかないませんので、写真の様に、緑黄赤が織りなすうちに楽しむのが、良いと思います。

建築写真専用のTS-E174L

mikimoto.jpg
  Canon EOS-1Ds Mark III TS-E174L © 2014 grigri.

 建築写真専用のTS-E174Lで、歪みの無いクリスマス・ツリーの写真をとりました。
 普通の超広角のレンズを使って、クリスマス・ツリーの写真を撮ると、左の様に上に向かって縮んで歪みます。これは人間の網膜が球面であるのに対して、カメラの撮像素子が平面なので、仕方が無いことなのです。その歪みを簡易的に補正するのが、あおり撮影です。
 あおり撮影は蛇腹式の大型ビューカメラで可能ですが、普通の一眼レフでは、殆ど不可能です。それを可能としたのが、以下のあおりレンズで、このレンズで、シフト撮影を行うと右の様に人間の眼で見たような撮影が可能となります。
2010-12-12_15-05-30.jpg
 夜の銀座裏通りを三脚に乗せて撮影しましたが、異様な景色です。
 人間の眼でみると、この様に見えていると思います。
2010-12-18_20-53-04.jpg
  Canon EOS-1Ds Mark III TS-E174L © 2014 grigri.