電源ケーブルにフィルターを入れました。

 今日は、ファインメットコアー(FT-3K50TS)を用いて、アンプの電源にコモンモード・フィルターと、TDK製のフェライト・クランプフィルターを入れました。少しずつ様子を見て、測定しながら施す方法もありますが、今回は、第二次世界大戦に米国が行った物量作戦と同じで、10個購入した、ファインメットコアーの総てを活用して、全アンプ、全コンセントに絨毯爆撃を行いました。

コモンモード・フィルターとコード
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肝心な音は
 静かになって、全体的に音圧が下がった様な気がします。特に、バイオリンの音に甘さ(Sweet)が感じられるようになりました。それから、大編成のオーケストラ等を聴くと楽器の分離が多少ですが、良くなった様に感じられます。

早速、魅惑の黒竹輪を料理

 日立金属製のFT-3K50TSを用いコモンモード・チョークを作成して、早速 、クワイエット・パソコンの電源に投入しました。既に、TDKラムダ製PRE-2003の高周波対応 ACインレットソケットを使い、ディファレンシャルモード(25dB min.: 3MHz~30MHz)、コモンモード(25dB min.:1MHz~30MHz)の双方に対し遮蔽を期待して投入済みです。更にニプロン PCFL-180P-X2S2のスイッチング電源発振周波数にターゲットを合わせて100k~200kHzの遮蔽を期待して、黒竹輪のコモンモード・フィルターを追加しました。

FT-3K50TS・コモンモードフィルター
 手持ちの適当なケーブルを使いました。
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クワイエット・パソコンに取り付け
 コモンモードフィルター・フィルターを可能な限り金属部分から離す為に、スポンジとシリコンゴムでフロートしました。取り付けのボルトは非磁性体です。左がファイメットコアーのチョーク、右がTDKラムダ製のインレット・フィルターで、シリーズに繋いでいます。
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LANケーブル
 シールド無しのカテゴリー6のLANケーブルの被覆を剥がして、ファインメット・コアーに巻きました。効果は未知数です。
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肝心な音の変化は如何に
 ハッキリ言って、良く解りません、これと言った変化は無い様に感じます。投資に見合った結果は得られているのでしょうか?、只言える事は、パソコンを弄ったので、テーブル周辺の掃除が出来て綺麗になりました。

電源ケーブル
 パワーアンプの電源ケーブルにフィルターとして投入する予定です。

魅惑の黒竹輪を入手しました。

 ネットワーク・オーディオのノイズ対策として、灰色の竹輪を投入して、それなりの効果が得られました。更にノイズ対策を進めて、静寂性の追求と音質の改善を目指して、ファインメット・コアーを入手しました。
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灰色の竹輪
TDK製のクランプフィルター(ZCAT3035-133)
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測定結果
 早速、日立金属製のFT-3K50TSのインダクタンスを測定したところ、ワンターンで0.18mH(10k)もあります。このコアーに「コモンモード巻き」で7~10ターン巻くと、中波帯のノイズのリダクションが出来そうです。スイッチング電源撲滅作戦上、最後のスイッチング電源であるクワイエットPC内のATX電源(ニプロン PCFL-180P-X2S2)に試してみます。スイッチング周波数が100~200kHz(負荷により変動)と比較的低いので、効果が期待できそうです。

適応個所
 今回は10個入手できたので、PCの電源ライン、LANケーブル、RME Fireface UCXの電源に投入して様子を見たいと思います。更に、スイッチング電源の蛍光灯、LEDのシーリングライトの電源ラインに追加して、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ等、電力系は、発熱の想定が出来ないので、今回は見送りとします。

 スイッチングアダプター電源

 スイッチングアダプター電源は、軽量、高効率、廉価と三拍子揃った電源で、特別ノイズ面に配慮を必要とするオーディオ機器、測定器、医療機器以外、総ての電子機器に使われています。スイッチング電源だから駄目と言うことは無く、製品の品質はピンキリです。そこで、スイッチング電源の振る舞いを調べてみました。以下のアダプターは、製品に添付されていたスイッチング電源アダプターで、総て12V1.5~2Aのものです。
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調査対象のスイッチングアダプター
 スイッチングアダプター電源の価格もピンキリで、廉価な物は200円から高額の物は、数万円の物があります。総じて、秋葉原の電気街で単独に販売されている物は廉価で、測定器、業務用機器等に付属している物は高額です。

外見の違い
 ACアダプターは12V/2Aの同一規格ながら大きさが、全く異なります。左がSisco(米国)、中央がバッファロウ(日本)、右がRME(ドイツ)の付属品で、体積が全く異なります。
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ノイズの測定
 ACアダプターに30Ω/5Wで4.8VAの負荷を掛けてオシロスコープで測定したところ、以下の様な結果で、バッファロウのノイズが極端に高く、如何に粗悪品で有るかが解りました。

 ・秋月電気通商製ACアダプター
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 ・RME Firefaceの純正ACアダプター
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 ・Siscoの小型ルーターの純正ACアダプター
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 ・バッファローのルータに付属のACアダプター
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聴感上での試験
 ノイズ測定の試験環境で、クリスタルイアホン(セラミック)をコンデンサーで直流をカットしてノイズを聞き取りました。ACアダプタにより、色々な音がしますが、ノイズの大きい順番は、筐体の大きさに反比例して、SiscoのACアダプターが一番小さい結果が得られましたが、ノイズの占める周波数帯域により聞える、聞えないが生じるので、ノイズ音量だけで判断できませんが、一つの重要な判断要素と言えると思います。秋月製は、聴感上のノイズが著し高く、バッファローのものは、ノイズでイアホンが壊れそうです。

結論
 RMEのスイッチングアダプターは、上代9,000円程です、又、シスコのスイッチングアダプターも15,000円程であった記憶があります、まともなスイッチングアダプターは、それなりの金額がします。民生用の無線ルータ、充電器用のアダプターは、ハッキリ言って、塵同然なので廃棄処分とします。残された良質なスイッチングアダプターに限り、リニアー電源に交換していく予定です。秋月の物は安さのみがとりえで、存在価値があると思います。

attached Knob(とってつけた)話です。

 今日は、オーディオインターフェースをUSBからIEEE1394に切り替える予定でしたが、ケーブル長が40cm程不足な為、作業を中止して、完成したばかりのリレー式のアッテネータを改造してみました。ロータリエンコーダーのノブが、値段相応なので、一寸、高級な真鍮の削り出しに交換してみました。単純に交換するのでは、つまらないので、光ファイバーケーブルを用いて、ノブの中央にLEDの光をノブに導いてみました。

消灯時
 ノブの中央にファイバーチャネルのポリカーボネートの芯が見えます。ここに光を導きます。
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点灯時
 点灯の時は、ロータリーエンコーダの奥に仕組まれたLEDの光がファイバーチャネルを通して導かれます。リモコンでのイベントの場合は赤色、ノブの手回し、手押しの場合は青色に光ります。
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結果は
 プチ整形で一寸、美人になりました・・と言う、
 とって付けた( attached Knob ) 様な話です。

重要なプチ整形
 ハムのノイズを避けるために、予防保守の整形を行いました、洋白のホイル(0.1mm)を入手して、ケースの内側、上部と下部に貼り付けて、そこから電源のマイナス(グラウンド)に落としました。これでシールドの効果が期待できそうです。洋白は、銅と亜鉛、ニッケルから構成される合金で、ニッケルシルバー(nickel silver)と呼ばれており、電気部品では、水晶発振子の銀色のケースがそれで、銅とニッケルのシールド効果が期待できます。