1ドル基板製作講習会

 今日は、早朝から夕刻まで手作りアンプの会主催の「Kicad]の講習会に参加してきました。

 昔のラジオ、テレビは、手で行う空中配線です。昔のテレビは、大きな部品同士を接触しない様に工夫してハンダ付けして作製していました。現代では、プリント基板に自動的に部品をハンダ付けするリフロー処理が主流であり、部品は胡麻粒より小さくて、人手でハンダ付けを行う事が困難なほど精密 になっています。

基板の設計
 現在、基板の設計の殆どはコンピュータで行い、人手で行う事は極めて稀な時代となっています。今回は、その基板の設計をコンピュータで行う方法を習得すべくH氏のご尽力により「手作りアンプの会」主催の講習会に行ってきました。

基板設計ソフト
 素人が使えるソフトとして、フランスJean-Pierre Charras作製のオープンソースの「Kicad」と、米国Autodesk社「EAGLE」がありますが、今回は、ソフトの制約面と将来性からKicakを採用する事にしたとのことです。

入力した回路図
 共通の演習課題として、LPを再生するヘッドアンプ付きのCR型フォノイコライザー・アンプを題材としました。以下の画面がその回路図です。
Kicad.jpg

プリント基板の自動作製
 上記の回路図を基にプリント基板のパターンの自動作成を行いました。この後、自動作製した基板の調整を行い、ガーバーデータを作成して、それを基にプリント基板の工場に作成依頼します。

受講風景
 皆さん、真剣に受講しています。昼食も早々と終えて、各自直ぐに自習を行う勤勉さです。お昼寝の方は一人もいませんでした。
DSC02527.jpg

今後の予定
 今回は、全体の流れの説明と回路の入力、基板の作製でしたが、次回は、基板の発注を行うところまで行われる予定です。
 慣れない事をやって、とても疲れました今日はぐっすりと眠れそうです。
DSC02525.jpg

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No title

 基板CADはEAGLEも少しかじりましたが、今回は発注が安価な所が魅力です。

 是非うまく活用して回路作りに励みたいと思います。H氏の尽力には感謝しています。

Re: No title

コメントありがとうございます。

 昨日は、お疲れ様でした。
 とても良い勉強になりました、これから一寸した電源等を作れて良いですね。
 それにしても、H氏にはラジオといい、KiCADといい、感謝の気持ちでいっぱいです。
 CADソフトは、機能面で最新のバージョンを追わず、枯れた旧バージョンの方が良いですね。